「人生こんなはずじゃなかったのに…」と思っている中高年男性に

2021/07/03

男性力アップ術20210521/

頑張っているのに結果が出ない。良くないことばかりが起きる。そんなことが重なると、思わず「人生こんなはずじゃなかったのに」とため息が出る。そんな経験があるはずだ。

今回は、そんな嘆きの声が心の奥底から聞こえた時の対処法をお届けしたい。まず大切なのは、現状を正しく把握するということ。現状を把握してこそ解決策が浮かび上がる。

「どう嫌なのか?」を文字にしてみる

面倒かもしれないが、「嫌なこと」をあえて箇条書きしてみよう。「安月給が嫌だ」「仕事場に嫌な奴がいる」「仕事にやりがいを感じない」「自分を殺して生きているようだ」「妻と仲が悪い」などと、心の中のモヤモヤやイライラの原因を明確に言葉にしてみる。これによって“敵の正体”がはっきりする。正体がはっきりすれば、打つ手も考えられる。

「本当はどうありたかったのか」を考えてみる

次に、「自分がどうありたかったのか?」を書き出してみる。「あと200万円年収が高ければよかった」「ウマが合う人と働きたかった」「もっと得意で好きな仕事についてみたかった」「お金のかからない暮らしをしたかった」「性格に合った仕事をしたかった」。

こんなふうに書き出すことで、現実とのギャップが明らかになる。これにより「具体的に何をすればいいのか?」を考えることができる。

「今の良さは何か?」を整理してみる

過去の結果として「今」がある。今の生活は、過去にあなたが「よかれ」と思って決断した結果だ。つまり、そこには、良いことも必ずある。それについて書き出してみる。

「刺激的な人々と出会うことができる」「学べることが大きい」「集中して仕事に取り組める」「健康的になった」など、感情に流されずに今の良い点を書き出す。この「良いところ」を維持したまま、いかに「生き方をシフトするか」を考える。ここを忘れてはいけない。今のすべてを否定する必要はないのだ。

やめるべきこと、始めるべきことは何か?

そのうえで、「どこから変えていけば良いか?」をピックアップする。その際に、いくつかの小さな決断をしたい。「やめるべきこと」と「始めるべきこと」をなるべく小さく刻んで決めるのだ。

「ネガティブな人との付き合いをやめる」「夜ふかしをやめる」「働きすぎをやめる」「出費を減らす」「一緒に住むのをやめる」。同時に「引っ越す」「副業を始める」「業務委託契約に変える」「運動を始める」など、新しい行動習慣についても書き出す。

これらを一つ一つ手帳やノートに書き、実行できたことに「済」マークをつけていく。これにより少しずつ人生はシフトする。

     ◇

「こんなはずじゃなかった人生」の多くは、今この瞬間の決断によって変えられる。ここで何を考え、どう行動するか? それにより半年後、1年後の景色は確実に変わる。

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この記事のライター

潮凪 洋介

潮凪 洋介

エッセイスト・作家。著書累計70冊、168万部。「男の色気のつくり方」「もういい人になるのはやめなさい」「バカになれる男の魅力」「アナザーパラダイスの見つけ方」「自分の壁の壊し方」など。大人の海辺の社交場「芝浦ハーバーラウンジ」をプロデュース、累計7800人が参加。ライフワーククリエイト協会を設立、「会社でも家でもない”サードプレイス“で好きなことでライフワーク起業しよう」をテーマに講座を実施。


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