メンズ脱毛で脇を脱毛するメリットとデメリットは?必要な手続きや注意点をチェック

2019/03/11 メンズ脱毛
メンズ脱毛で脇を脱毛するメリットとデメリットは?

女性の間では、今や身だしなみの一つである脇脱毛。最近では男性でもエチケットや衛生面を考えて、脇を脱毛する人が増えてきているのをご存知でしょうか?

そこで今回はメンズ脱毛で脇を脱毛する事でどの様なメリットがあるのか、デメリットも合わせてご紹介します。脇を脱毛することでワキガが軽減されるのかなど、気になる情報もまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

脇を脱毛するメリットは?

脇を脱毛するメリットは?

脇を脱毛するのは女性のイメージがありますが、最近では男性もメンズ脱毛にて脇の脱毛をする人が増えてきています。そんな脇脱毛を男性がすることで、どんなメリットが期待できるのかをご紹介します。

汗で蒸れにくくなる

夏場など暑い季節になると汗をかく頻度も高くなり、風通しの悪い脇などはムレが気になるという方も多いのではないでしょうか。最近では男性専用の脇汗パッドなども市販されていますが、脇のムダ毛を減らす事でムレが軽減され、雑菌の繁殖や汗臭を抑える効果があります。

ムダ毛処理による肌トラブルを予防

これは女性にも当てはまる事ですが、脇のムダ毛処理を行う際にカミソリを使っているというケースが大多数でしょう。しかし、カミソリを使った処理では肌に本来必要な角質や潤いまで刃によって削り取ってしまっています。

カミソリによる処理で肌の健康な角質まで失われてしまうと、外部からの刺激に弱く乾燥もしやすくなる事に加え、摩擦によって肌荒れを起こす原因になる可能性もあるのです。

他にも毛抜きでの処理も、毛を抜いた毛穴に雑菌が侵入して炎症する「毛嚢炎(もうのうえん)」を発症するリスクも高くなってしまうため、脇毛を脱毛してムダ毛処理の回数が減れば、その分肌への負担がなくなり肌荒れのリスクも低くなると言えるでしょう。

Tシャツやタンクトップをおしゃれに着こなせる

夏場の半袖のシャツやタンクトップは定番ファッションです。

そんな薄着の季節に気になるのが、服の袖から覗く脇毛。特に毛量が多く長さがある人は、袖が短い服を着ているときに脇毛がはみ出していないか気になることもあるでしょう。

脇を脱毛すればそのように脇毛が目立つこともなくなり、半袖シャツやタンクトップなどのファッションをさらにおしゃれに着こなす事が可能となります。

毛量を減らしてナチュラルな仕上がりにもできる

脇の脱毛と言えば女性のようなツルツルの仕上がりをイメージしますが、メンズ脱毛においては完全に脇毛をなくすのではなく、全体的に毛量を減らした仕上がり(減毛)も可能です。

レーザーや光脱毛では照射出力と回数を調節することで、全体的に毛量を何割か減らす制術(デザイン脱毛)も行えるため、「脱毛したいけどツルツルにはしたくない」という方でも気軽に通院することが出来るでしょう。

カミソリや除毛クリームはお手軽な方法ですが、全体的に毛量を減らすような処理は行えないため、光脱毛やレーザー脱毛を使ってナチュラルな仕上がりを目指すことで、周りに脱毛したことを知られる事なく処理することができます。

脇を脱毛するデメリットは?

脇を脱毛するデメリットは?

メリットがたくさんある脇の脱毛ですが、一方で次のようなデメリットも挙げられます。
デメリットとメリットどちらも考慮したうえで、脱毛をすべきか考えていきましょう。

費用と時間がかかる

カミソリや除毛クリームでの処理は、その場で完全にムダ毛をなくすことができます。しかし、光やレーザーそしてニードルなどお店での脱毛は、基本的に1回の施術だけでは終わりません。特に光とレーザー脱毛は、毛周期に合わせて2~3か月に1回のペースでの施術が基本です。

毛量や仕上がりデザインによって完了時期には個人差がありますが、ツルツルにしたいと考えている人なら光脱毛で2~3年、レーザーでも1年から1年半ほどの期間を見ておきましょう。

また、カミソリや毛抜きとくらべると初期投資がかかってしまうのもメンズ脱毛のデメリット。お店によって違いがありますが、メンズ脱毛の場合は2万前後の費用が必要ですので、そこまで費用をかけたくない人にはデメリットと感じることもあるでしょう。

一度脱毛すると元に戻せなくなる

脇毛に限らず、光脱毛などお店で行う脱毛方法では、施術を行えば何年にもわたって毛が生えなくなります。たとえば、実際はナチュラルな仕上がりにしたかったのに、思ったよりも脱毛効果が出てしまい想像よりも脇毛の量が減ったケース。

また、ツルツルになるまで脱毛したけれど、やっぱり少しは残しておけば良かったと後悔する人もいるようです。一度光やレーザー、ニードル脱毛をすると、元に戻そうと思っても脱毛前のようなフサフサの状態に戻ることはほぼありません。

最近では芸能人やスポーツ選手を始め、脇をツルツルに脱毛する男性も増えてきましたが、本当にそこまで脇毛をなくしていいのか、慎重に考えたうえで脱毛デザインを決めていきましょう

脇を脱毛するとワキガが治るってホント?

よく脇脱毛をした結果、ワキガが治ったとの意見や口コミを見かけることがあります。しかし、脇脱毛をしたからと言ってワキガが完治するとの医学的根拠はありません

そもそも汗腺は「アポクリン腺」と「エクリン腺」の2つがあり、特にワキガに関わりがあるとされているのがアポクリン腺。エクリン腺は全身くまなく存在するのに対して、アポクリン腺はワキを中心に部分的に密集しているのが特徴です。

そして、アポクリン腺はエクリン腺よりも汗の塩分が少なく、かわりに脂質やアンモニアなどの老廃物の排出が多い汗腺。肌にいる常在菌が、このアポクリン腺から出た汗の脂質などをエサにすることであのワキガ臭が発生するのです。そのため、脱毛をしたからと言って汗腺に直接作用はしないため、ワキガの完治には至りません

ただし脇毛が減ったことで汗が蒸れにくくなるため、雑菌が繁殖しづらく臭いが軽減する可能性もあると言えるでしょう。ですので現在脇の臭いが気になっている人は、ぜひ永久脱毛で毛量を減らすことをおすすめします。

脇脱毛をするときの注意点について

脇脱毛をする時の注意点

メンズ脱毛で脇を脱毛するときに、気をつけたいことをご紹介します。

脱毛前に制汗剤を使わない

施術前に気をつけたいのが、できるだけ制汗剤を使わないことです。特にクリームタイプで肌に密着するタイプは、毛穴にまでクリームが入り込んでしまい毛根にしっかり光やレーザーが作用しない可能性があります。

そのため、普段制汗剤を使っている人もできるだけ脱毛当日は使用を控えた状態で施術を受けましょう

脇を保湿する

脱毛する部位すべてに言えることですが、やはり施術後の保湿はとても大切です。脇は汗をかくので乾燥とは無縁のイメージがありませんか?実は体の中でも脇下の皮膚がとても薄く、衣類による刺激も多いデリケートな部分

そのため脱毛時、高温のレーザーや光が刺激となり、軽い炎症状態を起こしやすい部分でもあるのです。特に脱毛期間中は乾燥が進みやすいので、お風呂上りなど肌のうるおいが不足しているタイミングに保湿をした方がいいでしょう。

ちなみに入浴後タオルでゴシゴシと脇をこするのも、摩擦による刺激で肌を傷つけてしまいます。できればお風呂上りに少し水分が残っているうえから、保湿クリームや化粧類を塗って乾燥を防ぎましょう

色素沈着を予防する

脇はほかの部位よりも摩擦が多いため、色素沈着が起こりやすい場所です。光やレーザー脱毛では黒いメラニン色素に反応するため、色素沈着がひどいと脱毛自体が続けられなくなってしまいます。

これまでカミソリでムダ毛処理をしてきた人や、タオルでゴシゴシと洗ったり拭いたりしている人は、気づかないうちに脇の下が黒ずんでいる可能性があり、特に脱毛期間中は肌が乾燥して、摩擦による色素沈着が起こりやすくなっているでしょう。できるだけ摩擦を防ぐことと、色素沈着をやわらげるための美白クリームも使った方がおすすめです

衣類はできるだけ脇の下で摩擦が起こらないゆったりしたシャツや、パジャマを着用することも大切。就寝時に日中と同じ服やルームウェアでいると、どうしても締め付けや摩擦が起きてしまいます。せめて寝間着はシルクやパイル素材など、摩擦が少ない素材を選びましょう。

また、すでに色素沈着が気になる人は黒ずみを解消するクリームを塗ってみてください。脇やデリケートゾーン用の黒ずみ専用クリームだと、肌を保湿しながら色素沈着をやわらげる有効成分が配合されています。その配合で使っていくうちに黒ずみが少しづつ解消されていく可能性があるのでおすすめです。

A社の脇脱毛で気になるニオイやムレを軽減しよう

脇脱毛をすることで、少なくても汗のムレやニオイの症状が軽減されるケースが多くあるので悩みが解消される可能性があります。

そして、脇脱毛をするならクリニックでレーザー脱毛をした方がおすすめです。エステで取り扱っている光脱毛では一時的な効果しかないため、また以前のように毛が生えてきます。一方でクリニックで取り扱っているレーザー脱毛だと、毛根自体を破壊することが可能だからこそ得られる脱毛効果があるので、永久脱毛することができるのです。

自身でのムダ毛処理が面倒、ムダ毛処理をする時の肌トラブルを回避したいという方は、A社のメンズ脱毛による脇脱毛がおすすめ。A社の脇脱毛は、ツルツルな脇にすることも毛量を減らしてナチュラルな仕上がりにすることも可能です。

自分も汗やムレが気になっている、悩んでいるという方は、ぜひ身だしなみの一つとして、脇脱毛を始めてみてはいかがでしょうか。

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