パートナーと「冬モテする服」を一緒に選ぶ

2021/12/11

モテる男の1万円服装術20211201/冬モテ

先月、私のショッピング同行サービスを「カップル」で受けていただいた年配の男性がいます。そのお客さまのショッピング同行で、私は改めて大切なことに気づきました。これまで当欄では男性が素敵になる方法をお伝えしてきましたが、それはあくまでもその男性一人に向けてのものでした。

もちろん、皆さん一人ひとりがそれぞれ格好良くなるのは、スタイリングを職業にしている私にはうれしいことです。しかし、「カップル」が格好良く、そして美しく変化するお手伝いできたことは、もっとうれしかったのです。おしゃれが元気のバロメーターであることも実感できました。

男性のパートナーの女性は「なりたいイメージ」を素直に私に話し、「こんなにかわいい服を着ることができたら、すごくうれしい」ということを私だけでなくパートナーの男性にも伝えていました。

それを聞いたパートナーの男性も、とてもうれしそうでした。そのうえで、自身の服装にも関心を向け、お互いが変わっていくさまを楽しみながらショッピングは進み、とても充実した時間を3人で共有できました。

今回のカップルでのショッピングは、女性の提案です。パートナー同士が、お互いのファッションに積極的に関わっていく様子はとても興味深いものでした。

前回紹介したベージュ色のビジネスブリーフも、女性の提案から生まれたものでした。やはり、「モテる」ファッションに女性の目線は欠かせないのです。

服装に関心を持って身だしなみを整えることで、男性は人前で堂々と振る舞えるようになります。女性の視線も、まっすぐに受け止められます。加えて、カップルでおしゃれすることは、いつまでも若くいるためにとても大切なことだと思いました。「おしゃれになりたい」「モテたい」という気持ちに男性も女性も素直に向き合い、互いを引き立て合って、隣に並んだときに「2人でワンセット」のペア感を楽しんでいきましょう。

その際、男性側に提案したいのは、自分の中で「これはありえない」という拒否反応や感情を持たないこと。つまり、服装における「食べず嫌い」をなくすことです。

今まで避けていた赤やオレンジ、ピンクなどの暖色系の服や小物も、臆せずトライし続けることが「モテる服装術」になります。

年末年始は家族やパートナーと過ごすことが多くなります。ぜひ、日常の買い物だけでなく服選びもパートナーと一緒に出かけ、冬本番のファッションを華やかなものにしましょう。

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この記事のライター

こうの めぐみ

こうの めぐみ

50代以上のデート・ファッションを提唱するパーソナル・スタイリスト。婚活中の人のプロフィル写真用スタイリングのほか、豪華クルーズ船に乗る人のスタイリングなども手がけている。日本元気シニア総研研究委員。


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