「好き」で「得意なこと」をやって人生を充実させている男たちが夕刊フジのコミュニティに集結

2023/03/10

俺活入門20230210

「50代からは、自分の居場所を見つけて、俺らしく過ごしたい!」をテーマに始めた当連載。今ではフェイスブック・グループ「50代からの俺活コミュニティ」に600人近い俺活の読者仲間が集っている。そこで今回は、これから俺活デビューしたい人のために俺活を実践している「俺活ニスト」に聞いた「6つの質問」を紹介したい。

■なぜその俺活を続けるのか?

俺活を続ける主な理由は「達成感や充実感を得られるから」。具体的にどう得られるのかは人それぞれだ。「僕、私ではなく、俺が主語になる主体的な精神状態が作られる」「会社の自分なんて仮の姿。本当の自分を取り戻し、何のために生きているかが実感できる」などの本音が俺活ニストから聞かれる。そんなリアルの声を聞くことで俺活へのモチベーションは何倍にも上がるだろう。

■俺活を始めたきっかけは何か?

誰もが俺活の“きっかけ”を持っている。それは人生の谷であることも多い。「仕事漬けの自分を変えたかった」「役職定年を迎えて心の居場所がなくなった」「離婚をして新しい軸が必要になった」「リストラされたついでに自分らしく生きてやろうと思った」など、自分の誇りを取り戻すことがきっかけとなっている人が多い。

■俺活を行うにあたっての壁は何か?

俺活を始めるときには壁も立ちふさがる。「妻の同意が得られない」「忙しくて時間がない」「自分のやりたいことがわからない」などだ。その壁をどうやって突破したか? 俺活ニストたちに経緯を聞けば、大いに参考になる。

■俺活にはいくらお金がかかるのか?

俺活は、ある程度の金銭が必要になるものから一銭もかからないものまで多種多様だ。俺活の先駆者はどのようにお金を捻出し、どのような判断基準で使ったのか? 例えば「付き合いの飲食をやめた」「飽きかかった趣味をやめた」など、さまざまな手段を講じている。

■1カ月のタイムケジュールは?

俺活の達人は「時間術の達人」でもある。平日の早朝4時に起きて学びや瞑想の時間をする人、金曜の夜から土曜までの2日間で低山の縦走と温泉巡りをする人、小さなバーのオーナーになって従業員を雇い自分は好きなときに遊びに行くだけの会社員…。事例に触れることで良いアイデアが浮かぶ。

■人間関係はどうなのか?

俺活を通じて得られる仲間との一体感や感動はどれほどのものか? 煩わしい人間関係はないのか? 異性との出会いは? など、さまざまな質問が浮かぶだろう。詳しく知りたい人はぜひ別項の方法でコミュニティに参加し、俺活先駆者たちに上記の質問をぶつけていただきたい。


フェイスブック「俺活コミュニティ」参加者募集中!

 筆者主宰のフェイスブック無料グループ「50歳からの俺活コミュニティ」では50代男性の生き方をZoom会合などで語り合っています。参加者を募集中。







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この記事のライター

潮凪 洋介

潮凪 洋介

エッセイスト・作家。著書累計70冊、168万部。「男の色気のつくり方」「もういい人になるのはやめなさい」「バカになれる男の魅力」「アナザーパラダイスの見つけ方」「自分の壁の壊し方」など。大人の海辺の社交場「芝浦ハーバーラウンジ」をプロデュース、累計7800人が参加。ライフワーククリエイト協会を設立、「会社でも家でもない”サードプレイス“で好きなことでライフワーク起業しよう」をテーマに講座を実施。


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