残暑に秋を先取り、両方の季節を表現できる「黒パンツ」

2021/09/07

モテる男の1万円服装術20210901/残暑の好印象③20210901

今年の夏休みもコロナの影響でレジャーや帰省を控えなくてはならず、精神的に疲労した人が多かったことでしょう。そんななか、9月に入りました。

暑さと涼しさが交互に訪れながら季節は進んでいきますが、残暑が厳しい日は涼やかな服装に身を包み、元気が出る服を着て自分自身を鼓舞していきましょう。

前回は「カーキのチノパン」を着こなす方法をお伝えしました。夏用のさまざまな服の色に合わせやすいからです。

私自身も男性の私服のスタイリングをするときに、白のパンツと同様、季節を問わずカーキのチノパンツを選ぶことが多いです。色合わせがしやすいことが理由のひとつです。白やグレー、紺色はもちろん、ワインカラーとも相性がよく、おしゃれの楽しさが伝わるカラーコーディネートができるからです。

服装を考えるとき、男性はアイテム単体の「色」や「デザイン」にこだわるあまり、全体像がイメージできず、コーディネートがちぐはぐになってしまう傾向があるので注意しましょう。どうも男性は、全身の配色や素材の違いを考えながら細部に気を使うことが不得意な人が多いという印象があります。

では、どうするか。雑誌などを参考にしてもいいのですが、周りにおしゃれな人がいる場合は、その人の服装はなぜ素敵なのか、という視点を持ち、そのうえで自分の服装を振り返ってみるといいでしょう。

前回のカーキ色のパンツを今回は「黒」のパンツに置き換えて考えてみます。この場合、上半身を単色のベージュや白でまとめるのもシックでいいのですが、元気さや若さを表現したい場合は、第一にご自身が好きなプリントや色づかいにするといいですね。

しかし、実は持っていて重宝するのはモノトーン使いのTシャツです。カラフルな色使いのTシャツを選んだ時よりシックにまとまります。

残暑に着るTシャツは白黒のモノトーンもしくは秋色のダークトーンをおすすめします。その上に羽織るシャツは、ストライプや小花柄などの柄物をいくつか持っていると変化が付けられます。

シャツのストライプの太さは、体つきが大柄な人は比較的太くてもカッコよくまとまりますが、小柄な人はやや細めの方がセンスよく素敵にまとまります。

靴は、秋を先取りしたいところです。スニーカーやサンダルではなく、茶色のひも付きの革靴を選びましょう。

「秋になったら〇〇を着よう」と思って過ごすことは、やる気や楽しみを引き出します。男性の活力ホルモンであるテストステロンをアップし、免疫力も高まるかもしれません。おしゃれは一人でも楽しめます。残暑のおしゃれを自分なりに考えてワクワク過ごしましょう。

【写真】コレクティブの白Tシャツ(5500円)とストライプシャツ(7150円)に黒のパンツ(セール30%オフで3842円)。スーツカンパニーの茶色の革靴(同40%オフ1万2450円)=価格は7月11日時点

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この記事のライター

こうの めぐみ

こうの めぐみ

50代以上のデート・ファッションを提唱するパーソナル・スタイリスト。婚活中の人のプロフィル写真用スタイリングのほか、豪華クルーズ船に乗る人のスタイリングなども手がけている。日本元気シニア総研研究委員。


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