残暑に好印象を演出!秋を先取るイチオシのチノパン

2021/08/30

モテる男の1万円服装術20210825/ユニクロ・スマートアンクルパンツ

涼しくなってきた朝夕に比べ、日中はまだまだ暑いですね。新型コロナウイルス感染症対策としてマスクを外せない今年の残暑。せめて、着る服くらいは快適な薄着のまま過ごしたいところです。

そこで快適さと好印象を両立させるファッションとして「素材感は夏のまま、秋の色使いを選ぶこと」をお伝えしてきました。色使いで秋を先取りしている雰囲気に、女性は敏感に反応します。

特に前回紹介したレンガ色のシャツアウターは、まさに残暑のお手本のようなアイテムでした。しかし、夏物のTシャツやシャツアウターでも、この時期に生かす工夫がないわけではありません。今回は、秋を先取りする残暑のモテパンツとして「カーキのチノパン」を紹介します。

チノパンといえばベージュを連想しがちですが、秋こそカーキのチノパンをおすすめします。というのもベージュ同様、カーキも中間色に含まれるため、夏に着ていたさまざまな服に合わせられるからです。

ベーシックな白Tシャツだけでなく、グレーや紺色もよく合います。しかもベージュ以上に深みがあるカーキ色ですから、全身の印象が間延びする心配もありません。

このカーキ色特有の深みが、秋を先取りしている印象に見えるわけです。ただし、良いことずくめではありません。カーキのチノのはきこなしで失敗している男性も見かけます。

たとえば、上半身が暗めの色の服を合わせてしまうと、全身が地味に見えかねません。そんなときは白スニーカーを合わせてみてください。足元のワンポイントに白を持ってくることで、全身の仕上がりは大きく変わります。

もしくはベージュやオフホワイトなど、明るいバッグを持つという工夫もおすすめです。男性はアイテム単体の色にとらわれがちですが、大切なのは全身の配色です。

スニーカーを合わせたチノパン姿が子供っぽく見えるなと感じたら、ダークカラーのローファーで大人っぽく仕上げてみてください。また、全身の配色が暗い場合は肌を見せることが重要です。肌の色はカーキより明るいため、ちょっとした露出ですが軽快な印象に変わります。

ベーシックでシンプルなカーキのチノパンも、「組み合わせ方」と「丈感」に工夫を凝らすことで、スッキリした印象に仕上がります。今年の残暑は、カーキのチノパンで秋の雰囲気を先取りしましょう。

【写真】はユニクロのスマートアンクルパンツ(2990円)

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この記事のライター

森井 良行

森井 良行

スタイリスト。のべ4500人を超えるビジネスマンの買い物に同行し、現在はおしゃれを学ぶコミュニティ「エレカジ大学」を主催。「日本元気シニア総研」研究委員やAll Aboutメンズファッションガイドを務める。近著は『38歳からのビジネスコーデ図鑑』(日本実業出版社)。


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