心が自由になる「8つの小さな習慣」とは?

2022/09/09

俺活入門20220812

「自由になりたい!」。それは万人の願いだ。お金から、人間関係から、労働から…自由になりたい! 誰もがそう思っている。だが、一瞬ですべてから自由になることは難しい。今回は「心がほんの少しだけ自由になる小さな習慣」についてお届けしたい。


■過去の「自分のSNS」を時系列で眺める

過去のSNSやブログを眺めると、ここから先、いかに生きるべきかの指針がはっきり”見えてくる。そして、心の中に希望の風が吹く。


■あと何年でラクになるか数えてみる

「子供が社会人になるまであと何年?」「定年退職まであと何年?」と年数を数えてみる。意外にあとわずかであることに気づき、心に自由の風が吹くことがある。


■出会いの場所に行ってみる

趣味、ビジネス、スポーツなどの場で初対面の人と話すと心が自由になる。打ち解けることに集中するので、モヤモヤが消え、未来への希望の時間が流れる。「出会いの魔力」で心が一瞬自由にする。


■懐メロを聞きながら“ナツ写”を鑑賞

青春時代の曲を聴きながら、懐かしい写真を鑑賞してみよう。「思い出の海」に潜り、自由に回遊するのだ。恍惚の自由時間が楽しめる。


■高い場所から景色を眺める

高層ビルや山の上など、高い場所から普段の生活圏を眺めるだけで、心が自由になる。「もっとダイナミックに生きなきゃ!」とアクティブな感情が湧き上がる。


■自分の世界観100%のブログやSNSを開設する

ブログやインスタグラム、TikTokを開設してみる。誰にも邪魔されない自分の世界観100%の“パラダイス”をネット上に所有し、発信するのだ。更新をしている時間は完全に自由な時間になる。


■予定をいっさい入れない日をつくる

1-2週間先に「予定を一切入れない日」をつくる。″真っ白な日″を設ければ、その前日から呼吸がラクになり、心に大きな″空地″ができる。何も予定がないだけで、人の心は驚くほど自由になる。


■今の仕事を辞めたら?と想像する

「心が不自由なのは仕事のせい」と感じる人は多い。では、「もしも今の仕事を辞めたとしたら?」と想像してみよう。胸がすーっと楽になるかもしれない。頭の中で考えるだけでも、つかの間の自由を感じられるはずだ。


今回挙げた″小さな習慣″は気休めかもしれない。しかし、まずは「小さな気休めの自由」を堪能してほしい。いきなりダイナミックな「俺活」に踏み出すのもいいが、小刻みに「俺らしさ」を取り戻す方法もある。

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この記事のライター

潮凪 洋介

潮凪 洋介

エッセイスト・作家。著書累計70冊、168万部。「男の色気のつくり方」「もういい人になるのはやめなさい」「バカになれる男の魅力」「アナザーパラダイスの見つけ方」「自分の壁の壊し方」など。大人の海辺の社交場「芝浦ハーバーラウンジ」をプロデュース、累計7800人が参加。ライフワーククリエイト協会を設立、「会社でも家でもない”サードプレイス“で好きなことでライフワーク起業しよう」をテーマに講座を実施。


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