今回は、写真写りについてお伝えします。

スマートフオンで簡単に写真が撮れる時代になりました。ＳＮＳ上では、自撮りしてプロフィール写真にしたり、仲間と一緒に撮って投稿している中高年男性も多く見られます。ＳＮＳを通して仕事やプライベートの輪が広がることもあるので、写真でよい印象を与えたいものです。

男性が自撮りで一番失敗しがちなのは、カメラの角度。カメラを顏よりも下に設置して、自分を見上げるような角度で撮っている人が少なからずいます。

しかし、これでは鼻の穴が強調されたり、二重アゴになったり、顏がたるんで老けて見えます。カメラの位置を目線の高さに合わせるようにしましょう。

続いて、光加減。写真は窓際で、自然光を浴びながら撮るのがベスト。それだけで肌や瞳が圧倒的にきれいに写り、印象がとてもよくなります。

逆に、曇りの日や暗い室内などで撮ると、不健康で老けた印象になるので気をつけてください。

寝癖直しも欠かせません。寝癖がついたまま写る人もいますが、だらしない印象になります。自撮りするときに寝癖を直すのはもちろん、急な集合写真でも慌てないように、人と会う前は髪を整えましょう。

寝癖を直すコツは、髪の表面や毛先だけでなく、根元からしっかり濡らすことです。「メンズビオレ　ＳＭＡＲＴ化粧水ミスト」（６６０円）は、寝癖直しにおすすめ。アクアソープの爽やかな香りで、気分もリフレッシュできます。セブンイレブンの店頭で購入できます。

最後は、笑顔。無表情では親しみやすさが感じられません。笑顔が苦手という男性もいるでしょうが、練習すれば、自然な笑顔が作れるようになります。

ポイントは、目が三日月形になり、口角が上がっていることです。鏡を見ながら練習すると、写真写りがよくなるのはもちろん、顔のたるみ解消にもつながります。

写真写りをよくして、人付き合いの素敵な輪を広げてください。