コロナ禍の感染症リスクを避け免疫力を上げる「食材」公開
前回は免疫力を下げない方法の1つとして、「バランスの良い食事」を紹介しました。今回は、感染症のリスクを下げるうえでの食事の注意点について具体的に紹介します。
まず免疫力を上げるにはビタミン、ミネラル、食物繊維、タンパク質、抗酸化物質などをバランスよく取り入れることが大切です。また、多くの新鮮な未加工食品を食べることも重要になります。
推奨する食材は果物、野菜、豆類、ナッツ類、全粒穀物。そして肉、魚、卵、牛乳などの動物性食品です。軽食には砂糖、脂肪、塩分の多いものではなく、生野菜と新鮮な果物がおすすめです。野菜や果物は、重要なビタミンが失われてしまうことがあるため手を加えすぎないことが大切です。缶詰や乾燥野菜、ドライフルーツは塩や砂糖が添加されていないタイプを選びましょう。
それと、十分な水を摂取することは欠かせません。水は生命にとって必要不可欠であり、血液中の栄養素や諸成分を運搬し、体温を調整します。また、老廃物の除去や関節のクッション機能にも関与しています。
水分補給のポイントは、毎日2リットル前後を飲むこと。もしくは、レモンジュース(水で希釈した無糖タイプ)、紅茶、コーヒーなどの飲み物、果物や野菜をジュースとして飲むのもおすすめです。
ただし、カフェインは過剰に摂取し過ぎないように注意しましょう。また、甘味料で加工されたフルーツジュースやシロップ、濃縮果汁、炭酸飲料など砂糖を含んでいる飲み物も控えるようにしてください。
それでは、「コロナ禍での運動不足解消編」最後の「ルーマニアン デッドリフト」を始めます。
まずは股関節部分に手を当て、腰幅で立ちます。
そこから膝を軽く曲げて、腰を少し落とします。
次に、股関節の手を中心に、耳・肩・骨盤までが一直線になるように姿勢をキープして、腰を曲げていきます。
この時、背中が丸くならないように注意しましょう。
脚もも裏の筋肉がしっかりとストレッチされていることを意識してください。最後に、股関節を中心に起き上がり、元の体勢に戻ります。
この動作をゆっくりと20回繰り返し、間に30秒の休憩を入れて2〜3セット行います。
この記事のライター
田島 寛規
Green Room Products 代表取締役。1975年、東京都生まれ。97年、日本体育大学卒業後、整骨院、病院勤務を経て独立。千葉県柏市の「Green Room柏の葉整骨院」を中心に、Green Room 整骨院グループ、トレーニングジム「T-REVO」やデイサービス「せかんどはうす」、東京.渋谷にパーソナルボディサロン「Natural Bone Technique」、北区にフランチャイズの「王子整骨院」などを展開。
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