コロナ離婚に注意!在宅ワークでも夫婦円満にする方法とは

2020/05/24 男性更年期障害
在宅勤務からの夫婦ケンカ

コロナウィルスが落ち着いたが、在宅勤務という働き方を継続する企業も増え、家路にいる時間が増えることでパートナーとの物理的な距離は縮まった方も多いのではないでしょうか。


ところが互いのイヤな部分が見え、イライラが止まらないといった声を耳にします。


「家が狭くて仕事に集中できない」「妻がイライラしている」など、原因は十人十色。


「彼と一緒にいられてうれしかったのは最初の1日だけ。そこからは互いにケンカばかり、今は、どう距離をとるかばかり考えてるかも…」。


知り合いの女史もそうこぼす。「家族が第一」「家族を大切にしたい」と心に誓った殿方の中にも、在宅で家族とギクシャクしている人がいるのではないだろうか。


実はこのイライラが、あなたの免疫力を下げる原因にもなります。ナチュラルキラー細胞を減少させ、病気になりやすい体になることは医学的にも言われていることです。


老化も進行するというから、私たちは絶対にイライラを避けなければなりません。



在宅イライラはこうして解消してコロナ離婚を回避


今回は、在宅ストレスを抱えながらも家から出られないあなたに、1秒で怒りが消える方法をお伝えしましょう。


「心のスイッチ」を切り替えれば怒りは消え去り、在宅ゲンカも減り、心も体も健康になります。


方法はいたってシンプル。まずはリビングで音楽をかける
テレビではなく音楽です。音楽に心を同調させるだけでイライラは少し和らぐはずです。


できれば懐メロがいいでしょう。妻と出会った頃の曲、子供が生まれた頃の曲をかけて、「これ懐かしいね」と一声かけてみます。


このワンフレーズで体内エネルギーの流れは一瞬で変わる。ついでに思い出アルバムを引っ張り出してきてながめるのもいいと思います。


たったこれだけで、頭の中にドーパミンが噴出し、楽しかった思い出が再生され、柔らかな絆も再生され夫婦円満になれることでしょう。



プチ筋トレでテストステロンを高める


人間の頭の中は単純です。ちょっとしたことでモードが切り替わります。


音楽を聴きながら腹筋や腕立て、スクワットをしてみよう。踊ってもいい。実際、私もやってみましたが、ピリついていたリビングの空気が完全に変わり、自然に笑顔がこぼれます。


テストステロンが低下すると男性は怒りやすくなるという医学的な見解があるが、筋肉を鍛えることでテストステロンは高まります


つまり、音楽を聴きながらドーパミンを噴出させ、筋肉に刺激を与えることによってテストステロンを高めるという相乗効果でイライラの原因が消えることが期待できるわけです。


最後に、仕上げとしてお笑い番組の鑑賞などもお勧め。私は火曜ワイドスペシャル「ドリフの大爆笑」を100本以上録画していますが、最近それを1本1本見ています。


笑いのデザートで怒りのエネルギーは完全に消し去ることに成功してるのでお勧めですよ。



どうしても無理なら「社会的距離」で解決


妻やパートナーとのケンカが、どうしてもなくならない。そういう場合は奥の手があります。


最近、在宅ストレスを解消したり、リモートワークのために一時的にマンスリーマンションにエスケープするのがひそかなブームなのはご存知でした?


職場の近くに、1週間単位で借りる人もいるほどです。


これを夫婦関係・家族関係改善のための「ソーシャルディスタンス」として活用します。


怒りは家族関係だけでなく、健康も壊してしまう。
コロナの二次被害を避けるべく、上手に処理していきましょう。

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