50歳からの「自己肯定感」の高め方!5つの方法をご紹介

2022/05/06

俺活入門20220408/

最近、「自己肯定感」という言葉をよく耳にする。自己肯定感の低下に悩む人が増えているためのようだ。それは50歳以上の人たちも例外ではない。役職定年や健康上の不安など、50歳以上ならではの理由で自己肯定感の低下に悩む人も少なくない。そこで今回は「50歳からの自己肯定感の高め方」について考えてみたい。


■半日断食で自己肯定感が高まる

半日断食をすると、内臓の不快感が消えてなぜか体調が良くなる。頭がクリアになって、心も体も軽くなるので、原因不明のモヤモヤが吹き飛ぶ。これを何回か行うことで、顔のむくみもスッキリするなど外見上の変化も現れるから鏡を見るのが楽しみになるはずだ。思い立った日からから実行できるので、ぜひこの瞬間からお試しいただきたい。


■早起きして仕事を前倒しする

仕事に追われるのではなく、仕事を追いかけてみる。朝6時に起きて、たまっている仕事を1時間でやっつける。あるいは、今日やる予定の仕事を前倒しで着手する。

筆者は、毎週金曜日の早朝に著者仲間とZoomの会合を開いているが、誰も話さず、みんな無言で原稿を書いている。この緊張感が大きな効果を生んでいる。この日は自己肯定感が急上昇し、一日中前向きな気分で過ごせる。仲間と約束することで、爽快な達成感をみんなで共感し合えるのだ。おまけに、朝寝坊も防げる。


■懐メロを聴きながら昔のアルバムを見る

青春時代の「懐かしの音楽」をBGMに、今日に至るまでの写真を見返す。たったそれだけで自己肯定感は高まる。有意義な人生を送ってきた実感が沸き上がるからだ。誰もがお金では買えない「豊かな感動」や「忘れがたい思い出」を持っている。その宝箱を開けることで自己肯定感は瞬時に上昇する。


■講師・アドバイザー・インストラクターになってみる

自分の経験を生かして教えられることを書き出してみる。その後、プチ講師デビューして若者に知識や経験を伝える。人間は教えることで自尊心が高まる生き物だ。次の世代に伝えることで、自分の存在意義を確かめられる。講師になれなくても、必要とされる場所に出向いて、ボランティアで話すだけでもいい。


■毎日、眠る前に今日の良かったことを書く

失敗したことだけを悩むのではなく、うまくいったことに目を向けてみる。目標レベルが高い人はなかなか自分を肯定できないが、寝る前に「今日の良かったこと」を書き出せば、たくさんの成長や成功に気づく。

肯定的な気持ちで眠りに落ち、翌日は前向きな気持ちで目覚められる。もっともっと、自分の良かったことに目を向けていこう。

  • はてなブックマークに追加

この記事のライター

潮凪 洋介

潮凪 洋介

エッセイスト・作家。著書累計70冊、168万部。「男の色気のつくり方」「もういい人になるのはやめなさい」「バカになれる男の魅力」「アナザーパラダイスの見つけ方」「自分の壁の壊し方」など。大人の海辺の社交場「芝浦ハーバーラウンジ」をプロデュース、累計7800人が参加。ライフワーククリエイト協会を設立、「会社でも家でもない”サードプレイス“で好きなことでライフワーク起業しよう」をテーマに講座を実施。


RECOMMEND

-AD-