女性がビビビッと反応すること間違いなしの「男の1200円アイテム」
最近、ノーネクタイ姿のビジネスマンが増えていますね。今年は全国一律のクールビズ終了時期が設定されていないという事情もありますが、いまや季節を問わず、ノーネクタイやスニーカー通勤などのビジネスカジュアルが主流になってきました。
スーツ一辺倒の時代は、ネクタイを締めておけばよかったのですが、ビジカジの場合、崩し方によっては「手抜きに見える」という不本意な印象を与えるかもしれません。そこで今回は「手抜きに見せないビジカジ」をお伝えします。
前回、「おしゃれは足元から」ということで、靴の印象が全身に影響を及ぼすことを紹介しましたが、ビジカジには「キメ」と「ヌケ」のバランスも欠かせません。
スーツにネクタイを締める「服装がピシッと決まった」状態をキメと言いますが、キメすぎは本人のみならず、周りを緊張させてしまいます。ドレスアップは本来、相手に敬意を示すためですが、カジュアルな服装をした相手に堅い服装で臨むと、逆に失礼になるかもしれません。
一方、ヌケは決まった服装を着崩すことで、こなれた雰囲気に見せるのが理想です。たとえばノーネクタイのジャケット姿はヌケを狙った着こなしです。在宅勤務の取引先とリモート会議をする際、相手に合わせ、あえてネクタイを外す営業マンもいるほどです。
特に、在宅勤務とオフィス勤務が混在するニューノーマルにおいては、カッチリしすぎないビジカジは相手に合わせやすく、好印象を得やすい服装だと言えます。
肌寒くなってきたこれからの時期、ジャケットでキメを演出し、ネクタイを外すことでヌケ感を出すことは定石です。とはいえ、単純にネクタイを外しただけでは、手抜きに見えるのではないでしょうか。そこで私はヌケ感の演出として、脱力系の小物を加えることをおすすめしています。
ポケットチーフやカフスのようなキメの小物ではなく、ファッション小物の要素を加味したボールペンを胸元に挿すことで、女性から「カワイイ! それ何ですか?」という反響を得やすいのです。
お堅いスーツ姿ではカジュアルすぎる小物も、ノーネクタイのジャケット姿だと程よいアクセントとして活躍します。ヌケという言葉からはアイテムを間引くことを連想しがちですが、「脱力系の小物を足す」という発想で、女性の反応を楽しみましょう。
この記事のライター
森井 良行
スタイリスト。のべ4500人を超えるビジネスマンの買い物に同行し、現在はおしゃれを学ぶコミュニティ「エレカジ大学」を主催。「日本元気シニア総研」研究委員やAll Aboutメンズファッションガイドを務める。近著は『38歳からのビジネスコーデ図鑑』(日本実業出版社)。
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