今年の夏は必需品「大人のサングラス」の選び方

2022/08/08

モテる服装術2022年8月8日

真夏の服はTシャツやポロシャツ、ショートパンツなど、ほとんどがカジュアルアイテムで構成されています。ニット(編み物)素材のアイテムが多いですが、これを布帛(ふはく=織物)素材に変えるだけで、きちんとした印象になります。

その布帛生地をさらに上級に見せたいなら、夏の代表的小物であるサングラスの選び方にこだわってみましょう。

必ずしもブランドものにこだわる必要はないですが、夏はどうしても服装がカジュアルになるだけに、サングラスだけはハイブランドに頼るのがおすすめです。

大手眼鏡ブランド「JINS(ジンズ)」のサイトには「メガネの選び方」(https://www.jins.com/jp/guide/eyewear/select_glasses.html)というページがあり、顔型に似合うフレームの一覧が掲載されています。一般的に丸顔の人はフレームが「スクエア」型、あごがとがっている三角顔には「ボストン」型、エラが張っている四角い顔には「オーバル」型、面長な顔には「ウェリントン」型がおすすめのフレームデザインとされています。

まずは、ご自身の顔を鏡でよく観察し、顔の形を自己診断してから売り場に行きましょう。その際、「自分の顔型は面長なので、ウェリントン型を探しています」とか、「エラが張っている四角い顔なので、ラウンド型のサングラスかな」などと具体的に希望を伝え、ブランドを横断して店員さんにいくつか選んでもらうとスムーズに買い物ができます。

また、フレームのほかに、レンズの色や濃さでも印象が変わってきますので、顔型に合ったデザインを選んだら、まずは茶やグレーなど落ち着いた色の中から探していきましょう。

ちなみに私の場合、基本のサングラスはブランド、デザインともに決めており、壊れたら同じブランドの同じモデルを使い続けています。基本のパターンが決まると、買うときにあわてずにすみます。

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この記事のライター

こうの めぐみ

こうの めぐみ

50代以上のデート・ファッションを提唱するパーソナル・スタイリスト。婚活中の人のプロフィル写真用スタイリングのほか、豪華クルーズ船に乗る人のスタイリングなども手がけている。日本元気シニア総研研究委員。


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