オンライン会議で一躍注目!画面映えする4つのポイントとは?

2021/11/04

50歳からのメンズ美容20210607/画面越しのよい姿勢

今回は、オンライン会議で一目置かれるための美容法を紹介します。

オンライン会議をする機会が増えていますが、対面時の見栄えと画面映えの美容法は違います。画面映えするポイントは4つあります。

1つ目は髪型。対面時にはそれほど気にならない寝癖も、画面では誇張されて見えます。極端に飛び跳ねて見え、間抜けな印象になるのです。

寝癖は、髪の表面だけを濡らしても直りません。水や寝癖直し用のヘアスプレーで、根元からしっかり濡らしてください。また、寝癖がなくても、ヘッドセットのせいで髪が跳ねてしまうことがあるので装着時には注意が必要です。会議前に、自分を画面に映して確認しましょう。

2つ目は姿勢。爽やかなコロンの香りなどの「清潔感」は画面越しでは伝えられません。その代わりに重要なのが姿勢です。

ビジネスの現場で清潔感のある人が好まれるのは、「相手への配慮」や「誠実そうな様子」が伝わるためです。それを画面越しで伝えるのが、美しい姿勢です。

オンライン会議ではカメラに対して真っすぐ座ります。画面に自分を映した時、肩のラインと画面が水平になっているのが正解です。

3つ目はカメラの位置。ノートパソコンだとカメラの位置が低く、下から自分を映すことになります。すると、顔がたるみ、ほうれい線も濃くなって映り、老けた印象になります。市販のノートパソコンスタンドや本、雑誌などの上にパソコンを置き、カメラを目線の高さに合わせましょう。

4つ目は照明。オンライン会議では、光を味方につければ洗練された印象を演出できます。例えば、日中の会議で外が晴れている時は、窓の方に向いて座りましょう。太陽の光で照明効果が十分に得られます。

曇りや夕方以降の会議なら「リングライト」がおすすめ。肌を劇的に若く見せてくれる必須アイテムです。

50歳からのメンズ美容20210607/リングライト2

ノートパソコンスタンドとリングライトは、Amazonなどで数千円程度で購入できます。画面映えを工夫し、同じ画面に映る他の男性と差を付けましょう。

  • はてなブックマークに追加

この記事のライター

木津利香

木津利香

メンズ美容家。1974年生まれ。独自の美容メソッドをもとに2004年から美容家として活動。セミナー実績は200件以上。中高年にも人気の「メンズ美容講座」をYouTubeで配信中。ホームページは『https://www.kizzrica.com/』(「メンズ美容講座」で検索)。


RECOMMEND

-AD-