なぜ理性を抑えきれず「不倫」に走るのか? “防ぐ”方法は?

2023/07/22

幸せおじさん2023年7月22日

連日、不倫報道が多いですね。

芸能人の場合は公開処刑のようにネット上で燃やし尽くされ、不倫をした人はもれなく仕事がなくなってしまう。こんなハイリスクなことなのに、なぜ人は禁断の領域に手を伸ばしてしまうのでしょうか。

「ジェクス・ジャパン・セックスサーベイ2020」の結果をみると、不倫を経験した人の割合は男性は67.9%、女性は46.3%もの数字でした。人はパートナー以外の異性に対し、生物的に惹かれてしまうことは致し方ないことなのだと思わずにはいられません。

個人的な意見を言うと、結婚相手としか一生恋愛やセックスができないということは正直言って難しいと思っています。人生のパートナーが最高のセックスのパートナーであり続けられたらすてきなのですが、その可能性は著しく低いでしょう。

では、パートナー以外に性的欲求がわくことは仕方ないとして、どのように自分の気持ちや性欲と向き合えば良いのでしょうか。多くの人は、隠れて不倫をするか、我慢することを選択するでしょう。まれに、パートナー公認の不倫というのもありますが、かなり少数で、金銭的にも余裕がないと難しそうです。

隠れて不倫して、バレたときは一番の地獄です。損害賠償の上で離婚するか、裏切った傷を背負いつつ、ぎくしゃくした不穏な空気の中で過ごすことになるでしょう。

人生のパートナーとして選んだ人を絶対に失いたくないと思うのであれば、理性をコントロールするのが最良の選択かもしれません。おすすめのコントロール方法としては、性欲を自己処理すること。相手に本気で惚れていなければ、性欲の発散とともに相手への恋しい気持ちがスーっと消えていくことでしょう。

最近は男性用の処理アイテムもバリエーションに富み、画期的な使い心地のものも増えているそうなので、それもアリかもしれません。私も夫に「不倫したくなったら、まずは自己処理してみて」と伝えています。

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この記事のライター

工藤 まおり

工藤 まおり

フリーランスライター。津田塾大学数学科卒。大手人材会社を経て、セクシュアルウェルネスメーカー、TENGAの広報に転職。女性向けセルフプレジャー・アイテムブランドirohaのPRなどに携わった後、この春フリーランスに。PR業務、恋愛・性・キャリアに関するコラムを執筆。


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