リアルに学べる性教育ドラマが話題

2020/10/05

幸せおじさん・性教育2020年10月5日

サイバーエージェントとテレビ朝日が出資する配信チャンネル「ABEMA(アベマ)」は、「オオカミちゃんには騙されない」や「今日、好きになりました」といった恋愛リアリティー番組で、10〜20代の若い層から支持を集めています。

17歳のセックス描くABEMA制作ドラマ

そんなABEMAが制作したオリジナルドラマ「17.3 about a sex」が、とても注目を集めています。タイトルにある数字は、世界の初体験の平均年齢だそうです。

ドラマは、17歳の女子高生3人が、恋にセックスに、揺れ動くリアルな心情と、ひと夏の青春物語が描かれています。

第1話では、「お家デート」に誘われた女の子の初体験に対する不安と恐怖について。第2話では、「そもそもセックスをしなければならないのか?」と疑問に思っている女子高生の話。そして第3話では、「好きな人とセックスをすることの何が悪いのか?」と考えていた、経験人数5人を超える女子高生が、性感染症の可能性を疑いレディースクリニックに行った話。


産婦人科医の医療監修も

ドラマ制作にあたっては、産婦人科医を医療監修につけていることから、医療的な正しい知識に裏付けられています。このため、SNS上では「大人にも、10代にも見てもらいたい」という声が多数あがっていました。性のことをリアルに、そして真面目に知ることができる、いわば性教育の番組としても注目をされているのです。

性教育のことは、授業でなんとなく学ぶけれど、実際自分にその時が訪れると「知識として学んだ性」と「リアルな性」のギャップを感じる人がほとんどでしょう。読者のみなさんは、もう遠い昔のことで忘れたかもしれませんが、子供や孫の世代も同じ不安を抱えています。

ネットで調べても何が正しいのかわからず、1人で悩むことが多いのが「性の悩み」。このように、物語形式でよりリアルに学ぶことによって自分の身体のことを深く知るキッカケになるのは素晴らしいと思います。

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この記事のライター

工藤 まおり

工藤 まおり

フリーランスライター。津田塾大学数学科卒。大手人材会社を経て、セクシュアルウェルネスメーカー、TENGAの広報に転職。女性向けセルフプレジャー・アイテムブランドirohaのPRなどに携わった後、この春フリーランスに。PR業務、恋愛・性・キャリアに関するコラムを執筆。

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