最強野菜ベジマカ登場2〜初体験!マカの寿司、ステーキが食べられるお店一覧

2020/10/04 免疫力向上

1006ダイナック・ベジマカメニュー

2020年10月、東京都内で「ベジマカ」と呼ばれる日本産マカを活用した飲食メニューが登場した。提供している全店舗の情報は【最強野菜!生のマカ「ベジマカ」の味とパワーを堪能できるお店35店舗一挙紹介】こちらにまとめております。

古くから滋養強壮の食材として珍重されてきたマカは、“天然のサプリメント”といえるほど高い栄養価を誇る野菜。「ローズ&クラウン」「ワイン倶楽部」「魚盛」などを展開するダイナック(東京都新宿区)は、ベジマカを使ってバラエティー豊かな5品を生み出した。

ダイナック運営の18店舗でベジマカ・メニュー

「食の楽しさをダイナミックにクリエイトする」を企業理念に掲げているダイナックは、多様な業態の飲食店を運営している。今回のベジマカメニューでは、和食と洋食業態合わせて18店舗で5日から期間限定販売。お酒とともに味わうことを念頭に置いたメニューだ。関口忠義営業推進本部長は「コロナ禍などで疲れた中高年の皆さんに生のベジマカを提供し、元気を出してもらいたいです」と意気込む。

和食は鰹、桜肉の寿司、くじら赤身刺し

和食では大振りの戻りガツオとスライスされたベジマカ30グラムを使った「炙りたて鰹 ベジマカと香味野菜」(1280円)を筆頭に、「桜肉の漬けとベジマカのアテ寿司」(980円)「くじら赤身刺し ベジマカ添え」(899円)を提供中。ベジマカ独特の辛味がほどよく生きるように仕上げている。

和食部門の開発を担当した小川亨氏は、「ベジマカをそのまま食べるのではなく、料理性を持たせるように工夫しました。試行錯誤することはそれほどありませんでした。それぞれの食材とベジマカのバランスを楽しんでほしいと思います」と話す。

洋食はイチボステーキ、生チョコ

洋食は赤身のイチボステーキの上にスライサーで薄くスライスしたベジマカを振りかけた「ベジマカと食べるイチボステーキ」(1200円)と、生チョコに刻んだベジマカを混ぜ込み、冷やし固めた「ベジマカチョコ」(480円)の2品。

「フォースラディッシュに近いイメージを持って、ベジマカの素材を壊さないように仕上げました。ステーキにはアメリカの最高級ランク、プライムビーフを使っています」と、開発を担当した神子和巳氏。生チョコとベジマカというのも意外な組み合わせだが、「チョコの甘味が強いのでベジマカの辛味は気にならず、食感にいいアクセントを与えています」と自信を見せる。

アミノ酸やミネラル豊富なベジマカ

使用しているベジマカは、一般社団法人ベジマカ協会が提供しているものだ。「ベジ」は「ベジタブル」(野菜)の意味。アミノ酸やミネラルを豊富に含み、その栄養価はペルー産よりも高いという。

こよいはベジマカで一献傾けて、あすへの活力としてほしい。

(※価格はいずれも税別)

各メニューの提供店舗


炙りたて鰹 ベジマカと香味野菜東京コトブキ東京駅店
桜肉の漬けとベジマカのアテ寿司東京コトブキ虎ノ門店、咲くら横浜店
くじら赤身刺し ベジマカ添え魚盛5店舗(丸の内、大手町、日本橋、御茶ノ水、有楽町電気ビル)
ベジマカと食べるイチボステーキローズ&クラウン5店舗(有楽町、秋葉原、八重洲、神田、田町)、ワイン倶楽部2店舗(丸の内、有楽町)、オールドステーション東京
ベジマカチョコハイボールバー東京駅1923、ローズ&クラウン5店舗(有楽町、秋葉原、八重洲、神田、田町)、アリーズバー※880円(税別)で提供





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