日本の「生理」問題はまだ小学生レベル

2020/09/21

幸せおじさん2020年9月21日生理

みなさんは「生理」についてどれくらいご存じですか? 生理中にどんな痛みが訪れるのか、ピルを服用したらどうなるのか…。

小学生から成長していない男性の意識

私が小学生の時には、男女バラバラにされて女性だけの授業で教えられた記憶があります。

保健の先生から生理のメカニズムについて学び、妊娠について知り、「女性は身体を大事にしなければならない」という話を聞きました。

そんな将来にとって大事な話をしている間、男子は身体を動かす体育の時間。なぜ男性は授業を受けないのか、なぜ女性だけが女性の身体を大事にしなければならないのか、私の頭の中は「?」で埋め尽くされました。


女性の身体を男も知るべきです

女性と男性が一緒に社会で働き、共に生きていく中で、女性の身体のことを男性も知り、女性も男性の身体を知っておく必要があると思います。

以前、パートナーと生理日を共有することについて書いたとき、「男性が女性の生理を把握するなんて、気持ち悪い」という声がありました。

プライベートなことなので、1人で隠しておきたいという女性もいると思いますし、知りたくないという男性もいると思います。

しかし、それで生理を「語ってはいけないもの」という風潮を作ってしまったら、生理の異変や、自分の身体の心配を人に話せなくなったりする可能性もあります。生理の痛みがつらい人や、PMS(月経前症候群)に悩む人が、1人で悩みを抱え込んでしまう可能性もあります。


生理をフラットに語れる環境を

なんでもオープンにすることが良いとは思わないですが、職場や友人の間で、もう少しフラットに相談できるような環境が作れればと思います。

ネット上では、少しずつ、生理に対する理解ある動きが出てきました。8月31日深夜にはテレビ東京で、「生理CAMP2020」という生理を特集する番組を放送されたようです。地上波で扱うことにより、「生理」をタブー視せず、少しずつフラットに相談できる場が増えたら良いなと思います。

  • はてなブックマークに追加

この記事のライター

工藤 まおり

工藤 まおり

フリーランスライター。津田塾大学数学科卒。大手人材会社を経て、セクシュアルウェルネスメーカー、TENGAの広報に転職。女性向けセルフプレジャー・アイテムブランドirohaのPRなどに携わった後、この春フリーランスに。PR業務、恋愛・性・キャリアに関するコラムを執筆。

RECOMMEND

-AD-