【男性力アップ術】「心配性なだけの人生」はうまくいかない

2020/11/12

男性力アップ術20200911/イメージ

地球上に心配事を抱かない人はいない。人間は悩み、心配し、心の痛みを感じ続ける。しかし、世の中には2種類の人がいる。「心配する代わりに、具体的な解決策を考える人」と「心配ばかりして何も考えない人」の2つのタイプだ。

心配性なだけの人生はうまくいかない

心配性の人は思慮深く、きめ細やかな思考を持ち、常識的で「いい人」とみられる。しかし、「心配症なだけの人」の人生はうまくいかない。ただ悩み続けるだけでは「思考停止」だからだ。事態が解決しないまま時は過ぎ、エネルギーは下がり、仕事、人間関係、恋愛、健康、すべてが停滞していく。


身を救うのは「具体的な解決行動」だけ

何か問題が起きても、心を痛ませる必要はない。「事象を認識・理解」して解決策を考え、淡々と対処すればいい。謝罪するときは心を込めて謝罪すべきだ。

ときには心を痛める必要もある。しかし、そこにとどまっていてはいけない。しっかり償うためにも「行動の質」を高める。その方が、相手にとっても、自分にとっても有益なのだ。事態を収拾するのは「具体的な解決行動」だけだ。

「来月、再来月は売り上げが減りそうだ。まずい!」というときがある。ただ悩むだけの人は、いずれ本当に資金がショートしてしまう。悩む行為から自分を切り離し、対策をしっかりアウトプットする思考に切り替えよう。


電車移動時間に100個のアイデア

私が作家の夢を追いかけ始めたころ、お金に大いに困ったことがある。幼な子を抱えたまま会社を辞めた直後のことだ。

そのときに行ったのが「電車に飛び乗り、目的地に着くまでに売り上げを立てるための突破口を考える」という作戦だった。

限られた時間のなかでアイデアを出し続けた。「通販事業を始める」「会員制のセミナーを行う」「カウンセリングを行う」など、具体的に100個くらいのアイデアを出した。

このアウトプットの中から実際に行った2つか3つのことで、お金が舞い込み、起死回生した。もしもその時、自宅でクヨクヨと落ち込み、感情を乱し、酒でも飲んでいたら…? おそらく家族を路頭に迷わせていたに違いない。


心配はただの「思考停止状態」

あなたを救うのは「具体的対処法のアウトプット」と「行動」だけだ。ピンチの状態を「他人事」のように受け止め、無感情スイッチを押して、いい意味で居直るに限る。そして優秀なアウトプットをする「機械」になろう。

もちろん、感情が原動力になることもある。『ヤバい!』と一瞬は心の底から思ったほうがいい。しかし、ずっと心配ばかりして「機能停止」した人から先に滅んでいく。

時間を決めて200%ポジティブになり、1つでも多くの解決策をアウトプットする。そして淡々と行動することだ。心配はただの「思考停止状態」。「心の自傷行為」にもなりかねない。

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この記事のライター

潮凪 洋介

潮凪 洋介

エッセイスト・作家。著書累計70冊、168万部。「男の色気のつくり方」「もういい人になるのはやめなさい」「バカになれる男の魅力」「アナザーパラダイスの見つけ方」「自分の壁の壊し方」など。大人の海辺の社交場「芝浦ハーバーラウンジ」をプロデュース、累計7800人が参加。ライフワーククリエイト協会を設立、「会社でも家でもない”サードプレイス“で好きなことでライフワーク起業しよう」をテーマに講座を実施。

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