VIO脱毛が女性だけではなく男性でも珍しく無い物となった今、クリニック等でお金を掛けて脱毛するのではなく家でも出来るVIOの自己処理方法を公開致します。手法によってはクリニックよりも遥かに見栄えが良くはなりますが、部位によっては一人では処理がしずらいという最大の欠点があります。
- VIOの自己処理で使用する道具は?
- 男のV(ビキニ)ラインを家庭で脱毛するには?
- 男のIライン(金玉・竿)を家庭で脱毛するには?
- 男のOライン(肛門・ケツ毛)を家庭で脱毛するには?
- VIOの処理は自己処理がオススメ
VIOの自己処理で使用する道具は?
一般的によく使用されているのが「ハサミ」「カミソリ」「脱毛クリーム」「ブラジリアンワックス」の4種類です。どれも手軽に手に入る物ではありますが綺麗に脱毛をするとなると困難です。又、「カミソリ」と「ハサミ」は正確には脱毛ではなくてカットになりますのでご了承下さい。
男のV(ビキニ)ラインを家庭で脱毛するには?
カミソリとハサミでV(ビキニ)ラインの自己処理
VラインはVIOの中で最も処理が簡単な部位で、肉眼で確認出来る箇所という事もあり誰でもある程度は処理が可能です。短くするのが目的だったら「ハサミ」とりあえず毛を全て無くしたいなら「カミソリ」となります。VIOライン(陰毛)は毛が太くて濃い場合が多いので、いきなりカミソリを使用せずにハサミで短い状態に整えてから、シェービングフォームをたっぷり塗って毛の流れに沿ってゆっくりと剃毛しましょう。根本の方は毛がバリバリ状態になりやすいので良く切れるカミソリを用いてゆっくりと毛の流れに逆らって剃ると良いでしょう。
ブラジリアンワックスでV(ビキニ)ラインの自己処理
ブラジリアンワックスを用いた処理は毛が短すぎるとうまく毛が抜けないという特徴がありますので、事前のカットは厳禁です。範囲がそれ程広くありませんので、コツは小さめにシートをカットし複数回行うと綺麗に脱毛出来ます。デリケートな箇所となりますので、処理後のアフターケアは必須です。
脱毛クリームでV(ビキニ)ラインの自己処理
※脱毛クリームは必ずVIO(陰毛)対応のクリームを使用して下さい。
脱毛クリームは処理残しが発生しやすくなりますので、必ずたっぷりのクリームで毛を覆い尽くした上で規定時間(10分~15分)を守るようにして下さい。デリケートな箇所となりますので、放置時間を長めにしたりアフターケアを怠ると肌荒れの原因となります。綺麗に脱毛可能ですが毛が残った場合は必ず2~3日置いて肌の状況を確認後に2回目のクリームを使用して下さい。
- V(ビキニ)ラインの自己処理の注意点
- 毛の流れに注意!順と逆を使い分ける
- ワックスの使用は剃毛前に行う
- カミソリ使用時はハサミで短く整える
- クリームはたっぷりと毛を覆い尽くす
男のIライン(金玉・竿)を家庭で脱毛するには?
カミソリとハサミでIライン(金玉・竿)の自己処理
Iラインは元々毛が伸びづらい箇所で毛の量も少なめなのでハサミは不要です。カミソリがメインとなりますが、皮のたるみ等がありますので伸ばしながら慎重に剃るようにして下さい。切りやすく痛みやすい箇所ですので、アフターケアも欠かせません。
ブラジリアンワックスでIライン(金玉・竿)の自己処理
ブラジリアンワックス使用は金玉の場合要注意となります。強力な粘着力で引っ張る事になりますので、皮をしっかりと抑えていないと非常に痛い思いをします。元々毛が濃い箇所ではありませんので、綺麗に脱毛が可能ではありますがワックス脱毛はオススメ出来ません。
脱毛クリームでIライン(金玉・竿)の自己処理
脱毛クリームは事前にVIO対応の物を使用し、穴等にクリームが混入しない様に注意して下さい。使用は簡単でVライン等と殆ど変わりはありません。念入りに厚めにクリームを塗り規定時間置いた後にタオルや布等で拭き取って下さい。脱毛までは全く問題ありませんがアフターケアだけは念入りに行うようにしてください。
- Iライン(金玉・竿)の自己処理の注意点
- たるみはキチンと伸ばす
- 穴への混入に注意!
- ハサミは不要!カミソリメインで
- ワックスはしっかり押さえつけて使用
男のOライン(肛門・ケツ毛)を家庭で脱毛するには?
カミソリとハサミでOライン(肛門・ケツ毛)の自己処理
Oラインは自己処理するのが最も難しい箇所であり、見えない場所という事で尚更脱毛の難易度を上げています。ハサミやカミソリを使用する時は必ず鏡で確認が必須でデリケートな箇所だけに肌を切ったりしないように最善の注意で処理しましょう。出来る事ならハサミやカミソリを使う方法は避けて別の方法をオススメします。
ブラジリアンワックスでOライン(肛門・ケツ毛)の自己処理
見えない箇所というのは変わりありませんが、最も簡単にOラインの脱毛が可能です。スペースが狭い箇所となりますので、シートは小さめにカットしワックスは肛門に付着しないように気をつけてください。細かく複数回に分けて使用すると綺麗に脱毛が可能ですが、デリケートな箇所だけに痛みが感じやすいのでご注意下さい。
脱毛クリームでOライン(肛門・ケツ毛)の自己処理
脱毛クリームでのOライン脱毛は非常に簡単い行う事が出来ますが、注意点として必ずVIOに対応しているクリームを使用する事と肌が弱い方は使用をしない事です。肌荒れしやすく厄介な箇所になりますので事前に注意しましょう。問題がなければ鏡で患部を確認しながらクリームを塗るだけで完了です。場所が場所だけにお風呂場での使用をオススメします。
- Oライン(肛門・ケツ毛)自己処理の注意点
- 鏡で部位を良く確認する
- 肛門にはノータッチを心がける
- アフターケアは必須!念入りにケア
- カミソリは危険!極力使わない!
VIOの処理は自己処理がオススメ
VIOの脱毛はエステや脱毛クリニックを利用される方が多いかと思いますが、自宅での自己処理も可能であり上記方法にてどの部位でも綺麗に処理する事が可能です。但し、脱毛ではなくあくまでも一時的な処理になりますのでツルツル状態は長持ちしません。早い方は2~3日で産毛となり、チクチクしたり不快感を及ぼす事がありますので注意が必要です。