婚活パーティーで絶対言ってはいけない言葉と必勝術

2020/10/20

幸せおじさん2020年10月20日婚活ペパーティ

先日、婚活パーティーに参加してきた友人に、「そういえば、この間のパーティーどうだった?」と聞いてみました。


すると、ため息が。

「なんかさあ、『○○がお好きなんですね。僕も一緒だから、たぶん合いますね』『A型なんですね! 僕O型でO型の男性とA型の女性って合うらしいですよー』とか、自分語りしている人がいて疲れちゃった」

続けて…。

「メールもきたけど、全部長文で自分のことばっかり語っているんだよね」

この通称、“自分語りおじさん”には困ったものです。本当にモテないのでトーク内容を変えた方がいいと心底思います。

まず、合う・合わないは自分だけが決めることではなく相手側がジャッジすることですよね。

相手側の反応がまだわからないときに「合いますよね!」と決めつけられたら逆に、「この人、勝手に何を考えているの?」「みんなに同じこと言っているのかな」と不信感が増します。

なので、モテたいなら自分から「合いますね」は禁句にしましょう。相手の話をしっかり聞き出した上で「この人、合いそうだな」と向こうに思ってもらえるようにトークを進めることが大切です。

例えば、女性が「このアーティスト好きなんですよね」と話したとします。そのアーティストが好きであれば「僕も好きなんですよ。ちなみにどの曲が好きですか?」と、深掘りしてみます。

彼女が曲名を口にしたら、「あ、その曲いいですよね。自分はあの曲のこういう歌詞が好きで」など話を広げていきます。そうしたキャッチボールの先に初めて「この人とは気が合いそうだな」というい気持ちが芽生えるのです。

ただ自分の良さをわかってもらおうと話すのではなく、相手に気持ちよく話をしてもらうのが真の話し上手。そして、婚活という名のフィールド上では、「YES」「NO」で話が終わるクローズド・クエスチョンではなく、自由に返答できるオープンクエスチョンを投げかけましょう。

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この記事のライター

工藤 まおり

工藤 まおり

フリーランスライター。津田塾大学数学科卒。大手人材会社を経て、セクシュアルウェルネスメーカー、TENGAの広報に転職。女性向けセルフプレジャー・アイテムブランドirohaのPRなどに携わった後、この春フリーランスに。PR業務、恋愛・性・キャリアに関するコラムを執筆。


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