この秋注目!オンライン会議にも使えるダブルのカーディガンジャケット

2020/10/28

モテる男の1万円服装術20201021/ダブルブレストニットジャケットウィズコロナ時代はじめての秋。昨年まで似合っていたはずのジャケットも、途端に古臭く見えるかもしれません。新しい生活様式によって「ジャケットのあり方」に変化が生じているからです。

オンオフともに「リラックスアウター」

ここまで4回にわたって、休日のジャケット選びについてお伝えしてきました。共通するポイントは「カーディガン以上、ジャケット未満のリラックスアウター」が求められているということ。もはや通勤も休日も、カッチリしたジャケットでは堅すぎるのです。

とはいえ、大人が突然パーカーを着こなすわけにもいかないため、ジャケットの形を継承したカーディガン生地に注目が集まっています。そして、生地の変化は、形の変化も引き起こしています。


ダブルブレストのカーディガンジャケット登場

今季、ダブルブレストのカーディガンジャケットが、各ブランドから登場しています。これまで堅い印象で敬遠されがちだったダブルブレスト。バブルのイメージも拭えませんでしたが、カーディガンのような柔らかい生地で仕立てることで印象はガラッと変わります。

もともと「海軍士官が船上で風をしのぐため、ジャケットの隙間をなくした」と言われるこの形には、シングルブレストとは異なる魅力があります。特に、なで肩の男性は、ダブルブレストの方がなじみます。ボタンの数が増えるため、肩より前面のデザインに視線が集まるからです。


ダブルブレストならコーディネートも簡単

また、ニット生地なのでコーディネートも簡単です。海を連想するボーダー柄のカットソーと合わせるだけで、爽やかなマリンコーデが完成します。ダブルブレストのエレガントな雰囲気を、爽やかに着崩す組み合わせです。合わせる靴はスニーカーより、かかとが付いたローファーが好ましいでしょう。

男女問わず、ウィズコロナ時代の服装はカジュアルにシフトしています。しかし、カジュアル要素が強いほど大人っぽい雰囲気が失われます。年齢にあった上品なカジュアルを着こなすコツは、カジュアル寄りのドレスアイテムを取り入れること。これこそ新時代のモテる服装術です。


シャツとの組み合わせでリモートワークにも

この秋、ニット生地のダブルブレストでエレガントな休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。ちなみに、シャツに合わせれば、リモートワークの上着としても最適です。オン・オフ問わず、今後ますますカジュアルな装いが増えることでしょう。


写真はユニバーサルランゲージのETONNEダブルブレストニットジャケット(税別1万8000円)

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この記事のライター

森井 良行

森井 良行

スタイリスト。のべ4500人を超えるビジネスマンの買い物に同行し、現在はおしゃれを学ぶコミュニティ「エレカジ大学」を主催。「日本元気シニア総研」研究委員やAll Aboutメンズファッションガイドを務める。近著は『38歳からのビジネスコーデ図鑑』(日本実業出版社)。

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