最強野菜ベジマカ登場1〜妊活にも効果!日本産“生のマカ”が飲食店で食べられる

2020/10/04 免疫力向上

1005写真①ベジマカ

栄養ドリンクやサプリメントなどでおなじみの「マカ」。栄養価が高く古くから南米ペルーで愛用されてきた食材なのだが、実は日本でも栽培されており、今月から東京都内の飲食店で日本産マカを活用した飲食メニューが登場しているのをご存じだろうか。食欲の秋に、疲れ切ったサラリーマンの活力をアップさせる「最強の野菜」が登場しているのだ。

ペルー産は乾燥粉末のみ

「日本では従来、ペルー産の乾燥粉末原料しか流通していませんでした。生野菜での流通はほとんどなく、手に入ることはなかったんです」

こう語るのは、日本産マカを「ベジマカ」と命名し、栽培研究や普及・啓発活動を行っている一般社団法人ベジマカ協会の代表理事、萩原章史氏だ。

1005写真②萩原章史氏

一般社団法人ベジマカ協会の代表理事、萩原章史氏


そもそもマカとはアブラナ科の植物で、ダイコン、カブ、ブロッコリーなどの仲間。2000年前のインカ帝国の時代から、滋養強壮の食材として珍重されてきたという。ただ原産国であるペルーは乾燥粉末しか輸出していないため野菜として出回らず、加工品でしか目に入することがなかったのだ。


30年前に日本に伝わった「マカの種」

ではなぜ日本産マカができたのかというと、1990年に大阪市で開催された「国際花と緑の博覧会」を通じて、マカの種がペルーから日本に伝わったから。福島・会津の農家が栽培を開始し、15年以上の試行錯誤の末、栄養面でペルー産をはるかに上回るスーパー野菜を誕生させた。

この農家の死後、栽培方法などを引き継いだのが萩原氏。野菜としてのマカのパワーに可能性を感じ、ベジマカ協会を立ち上げた。

「なぜ『ベジ』とつけたかというと、ベジタブル、つまり野菜であるということです。野菜としての機能性はすごく高く、アミノ酸やミネラル分が多いので、天然のサプリメントをとっているようなものです」


受精能力や免疫力、記憶の向上も

日本抗加齢医学会と日本Men's Health医学会の理事長を兼任する男性医療の第一人者、堀江重郎・順天堂大学大学院教授も、「マカは栄養価が大変高く、受精能力を向上させることや性機能を改善することが実験で示されています。抗酸化能が高く、酸化ストレスの減少や免疫力のアップ、記憶を高めることなども報告されています」と解説する。

1005写真③堀江重郎教授

堀江重郎理事長


東京都内の飲食店で期間限定メニュー提供

このベジマカを活用した飲食メニューの提供が都内で5日からスタート。提供しているのは、「ローズ&クラウン」「ワイン倶楽部」「魚盛」などを展開するダイナック(東京都新宿区)、「カレーうどん専門店 千吉」を展開する千吉(同中央区)、「ステーキハウスB&M」などを展開するビーエム(同品川区)の3社だ。いずれも期間限定販売で、ベジマカの在庫が無くなり次第、販売終了となる。

詳しい店舗の情報は【最強野菜!生のマカ「ベジマカ」の味とパワーを堪能できるお店35店舗一挙紹介】をご覧ください。

「新型コロナウイルス禍の現状において、元気になるメニューを展開したいというご相談を受けて実現した企画です。次の収穫までしばらく期間があるため、ありったけのベジマカを提供しました。ぜひ活用していただければと思います」と萩原氏も期待を寄せている。

  • はてなブックマークに追加

RECOMEND

-AD-