頭皮の乾燥はハゲる可能性が!?薄毛対策と原因

2019/03/08 薄毛・AGA治療

冬季の乾燥は悩ましい物で肌や唇等も乾燥しやすく、酷い場合はひび割れまで症状が進む事も珍しくありません。保湿クリームやリップクリームで対応する方も多いですが、以外にも頭部の乾燥を対策する方は少なくなっています。頭部の乾燥は放って置くと薄毛(AGA)に繋がる事もある恐ろしい物ですので乾燥を防ぎキチンと対応しましょう。

頭皮の乾燥はハゲるのか?

結論から言うと頭部の乾燥からのハゲ(AGA)の関連性は多いに有り得る事でありえます。頭部の乾燥は様々なデメリットを引き起こし「フケの発生」「バリア機能の低下」「ウイルス感染」など頭部に良い事など一つもありません。単純にかゆみから頭部をかきむしり抜け毛が増えるだけでも薄毛の原因へ繋がりやすくなります。

頭皮が乾燥する原因

シャンプー(洗髪)のやり過ぎ

洗髪は頭部の汚れや油、フケなどを洗い落とし清潔に保つ為に行いますが、限度を超えた洗髪は逆効果となり頭皮に必要な油脂を落としすぎてしまい結果頭皮の乾燥を産む事となります。頭皮には適度な油脂が必要となり洗髪は1日2回までを目処に行うと良いでしょう。

シャンプーが頭皮に合っていない

市販のシャンプーは様々な種類が存在しており、男子様や女性用、汚れを落としやすい物や肌のケアをする物など自身の頭皮に合ったシャンプーを探す事が大事です。1年を通して頭皮が乾燥しやすい方やフケが出やすい方は油脂を落としすぎている可能性がありますので、少し洗浄力を落としたタイプを選ぶと良いでしょう。逆に汗かきの方やベタつきが目立つ方は油脂を落としやすいタイプを選ぶと良いです。

風呂上がりに髪を乾かしていない

髪の長さに関わらず髪を塗れたままにすると雑菌が繁殖しやすい状態となり匂いや痒みの温床となります。特にそのまま枕を使用し寝てしまうと更に悪化し、血行が悪くなり薄毛の原因にもなりかねます。洗髪後すぐにドライヤーで乾かす必要はありませんが自然乾燥は非常に危険ですので乾かすクセを付けましょう

冬季は乾燥しやすくなる

春や夏に比べると冬季は空気が乾燥しているので肌や唇、髪は非常に乾燥しやすくなります。時期的な物なのでしょうがないですが、普段よりも頭皮のケアが重要な季節となり痒みを放置すると薄毛(AGA)やフケの発生の原因になりやすく睡眠中に無意識の内に頭を掻きむしる等で頭皮に大ダメージを与える可能性があります。

頭皮の乾燥を防ぐためには

刺激の少ないシャンプーやコンディショナーを使用する

男性専用のシャンプーや油脂を強力に落とすタイプのシャンプーは洗浄力が強く必要な油脂まで洗い落としてしまうので頭皮の乾燥を招きます。刺激が少ないシャンプーやアミノ酸が多く含まれるシャンプーを使用する事で頭皮のケアをする事が可能です。又、保湿をするためにもコンディショナーは必須となります。

髪の乾かし方に気をつける

ドライヤーを使用して髪を乾かす時に乾かし過ぎない事も重要です。ドライヤーは高温で100度近くにもなりますので使用しすぎは頭皮の乾燥とダメージを与えます一点に集中しすぎないようにドライヤーを左右に振りながら乾かして行きましょう。ある程度乾かした後のセットは冷風で行い頭皮を冷ますのもコツの一つです。

頭皮用の保湿ローションで潤いを与える

最も手軽で効果の出やすい物が頭皮用の保湿ローションの使用です。頭皮が乾燥していると感じたらいつでも使用する事は可能ですが、主な用途としては洗髪後となります。ドライヤーを使用する前に頭皮へ適量使用しましょう。

部屋の乾燥を防ぐ

睡眠時に頭皮が乾燥してしまう事は多々あり部屋内の湿度等にも影響を受けます。一番良い対策は加湿器を使用する事あり、特に冬季は乾燥しやすい状況ですので睡眠前に加湿器を使用して部屋の乾燥を防ぐだけでも頭皮に潤いを与えます

頭皮の乾燥が薄毛につながる原因

頭皮をかきむしる事で炎症や切り傷を負う

頭皮の乾燥によるかゆみから頭をかく事が非常に多くなります。最初は我慢が出来てもずっと絶えるのは中々難しい物です。当然過度に頭をかく事は頭皮へダメージを与え、抜け毛を誘発し結果薄毛へと繋がります。特に怖いのが睡眠時であり寝ている間に無意識で頭をかきむしり血が出る事もあります

血行が悪くなり薄毛になる

頭皮が乾燥すると血流が非常に悪くなり、本来頭皮に行き届くべき栄養素(アミノ酸や亜鉛)が届かなくなり髪の毛の成長に影響を及ぼし結果薄毛に繋がります。通常の皮膚と違いクリームや軟膏を塗る事も出来ませんので、日頃のケアが非常に大事になります。

毎日のケアを欠かさず地道に治す

頭皮の乾燥は1日で治す様な事は不可能であり重要なのは毎日のケアを怠らずに行う事です。キチンと手入れを行う事により頭皮の乾燥は驚くほど解消されます。髪の洗い方やアフターケアまで手間は掛かりますが、非常にやる価値の高い対策方法となります。

  • 頭髪の洗い過ぎに注意!
  • シャンプーを髪質と合わせる
  • 保湿ローションで洗髪後にケア
  • 自然乾燥はNG!ドライヤー必須!
  • 部屋の乾燥に注意!
  • 痒くても我慢する
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