テストステロンを高めるストレッチと睡眠の関係

堀江メソッド筋トレ20230719/写真①

筆者(吉田)が代表をつとめる「ロジカルジム」は、筋肉を鍛えるだけでなく回復させることが運動の継続につながり、継続が健康をつくるという方針です。また、筆者がヘッドスパのスペシャリストでもあるため、お客さまからは「睡眠の質が上がった」「寝つきが良くなった」との声もいただいています。

トレーニングで適度に身体を動かすと、筋肉の直接的な疲労に加えてストレスホルモンの分泌が抑えられリラックスできることから、寝付きが良くなるといわれています。さらに、トレーニング後のストレッチは、硬くなった筋肉が緩んでリラックスできるため、心地よい状態で入眠できるようです。トレーニングとストレッチは睡眠にも良い効果をもたらし、翌日の脳・体・心の健康につながるようです。そこで今回は、大きくて硬くなりやすい筋肉である足のストレッチを紹介します。


【やり方】

■前腿のストレッチ

壁の前に立ち、右手を壁に添えます。左手で左足首、または左足の甲をもち、かかとをお尻に近づけます。

堀江メソッド筋トレ20230719/写真①

壁と並行になるように、まっすぐ行いましょう。かかとがお尻につかなくてもかまいません。何回も行ううちに柔軟性が高まり、お尻に足がつくでしょう。できる人は両手で片方の足を持ってもかまいません。

堀江メソッド筋トレ20230719/写真②

これを左右行いましょう。

■腿の裏・ふくらはぎのストレッチ

壁に両手を添えます。右足のかかとを床に着けたまま、つま先を壁に当てます。両股関節を後ろ方向に引き込み、お尻を後ろに出します。

堀江メソッド筋トレ20230719/写真③

この状態で10~30秒間キープしましょう。形をあまり変えず、次は斜め上方向に顔と胸を上げ、胸を壁に近づけます。

堀江メソッド筋トレ20230719/写真④

最初から写真の通りにできなくても大丈夫です。身体の柔軟性に合わせた範囲で毎日継続すれば柔軟性が上がっていきます。


【堀江メソッド】

長時間のデスクワークで太ももの筋肉は硬くなっています。太ももをストレッチすると血行が良くなり、体内の毒素や老廃物が排出されて代謝が上がり、冷えやむくみの改善も期待できます。ただし、普段伸ばし慣れていない筋肉は、可動域が狭くなっています。ストレッチで無理に伸ばそうとすると痛みを生じてしまうため、心地よいと感じるところでストップしましょう。

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この記事の監修者

堀江 重郎

堀江 重郎

1960年生まれ。東京大学医学部卒業。日米で医師免許を取得。国立がんセンター中央病院、杏林大学講師を経て帝京大学医学部主任教授に就任し、日本初の男性更年期外来を開設。2012年に順天堂大学医学部教授に就任。日本抗加齢医学会理事、日本Men's Health医学会 理事長を務める。『ホルモン力が人生を変える』他著書多数。テレビ番組の出演、監修も多数。


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