テストステロンを高める筋トレ「ワンハンドケーブルローイング」のやり方

堀江メソッド筋トレ20230517/ワンハンドケーブルローイング②

男性ホルモンのひとつであるテストステロンは、すべての男性の「やる気」だけでなく「社会性」までも左右するホルモンです。急激に低下すると男性更年期障害(LOH症候群)の引き金になる可能性もありますので、その維持・向上に努めることがなにより大切です。


ロジカルジム銀座では、テストステロンを高める各種の筋トレを実施していますが、男性会員の方には女性トレーナーと会話を楽しむ延長線上にトレーニングがあるくらいの気軽な気持ちで始めることをお勧めしています。ゆっくりしたペースで、正しいトレーニングのやり方を習得できるところに魅力を感じてくださる方も増えているようです。


さて、今回は「テストステロンを高めるワンハンドケーブルローイング」です。これはマシンを使うトレーニングなので、ぜひジムに通って行っていただきたいメニューです。


【やり方】

肩甲骨を上に引き上げて腕を伸ばし、グリップを握っているほうの背中がストレッチされた状態からスタートします。

堀江メソッド筋トレ20230517/ワンハンドケーブルローイング①

そのまま腰を立てて胸を張り、肘を曲げながら上体をひねり、脇腹に引き寄せます。

堀江メソッド筋トレ20230517/ワンハンドケーブルローイング②

反対の腕も同様に行います。


このトレーニングでは、最大限にストレッチをかけて、最大限に収縮することが重要です。そのため、最初は軽めの設定で行うことが望ましいですね。


1セットあたりの回数は、片手ずつ10回を目安に、3セット行います。このトレーニングを行うことで、背中の筋肉を鍛えることができます。また、肩甲骨を動かすことで姿勢改善にもつながります。


ワンハンドケーブルローイングにはテストステロンを増やす効果もあるといわれます。順天堂大学大学院の堀江重郎教授は、肩甲骨をたくさん動かし、左右のひねりの運動を入れることがテストステロンの分泌を促すと語っていました。筋肉、姿勢、そしてテストステロンに効果がある“一石三鳥”のトレーニングと言えますね。

吉田明子 大手スポーツクラブ、人気ヘッドスパ店、高級エステサロンなどに10年以上勤務。筋肉を鍛えることから、ほぐすことまでの技術と経験をもとに「ロジカルジム」(東京都中央区銀座2−12ー4、https://logicalgym.com/)を開設。

【堀江メソッド】


テストステロンをあげるエクササイズに、肩関節を寄せる動きがあります。ハーバード大学のエイミー教授が「パワー姿勢」として注目して有名になりましたが、肩関節を2分間寄せるだけでテストステロンは20%アップします。今回のワンハンドケーブルローイングはその変形ですね。テストステロンは朝高く、夕方になると減ってきます。夕方にこのエクササイズを行えば、夜もハツラツに過ごすことができるでしょう。

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この記事の監修者

堀江 重郎

堀江 重郎

1960年生まれ。東京大学医学部卒業。日米で医師免許を取得。国立がんセンター中央病院、杏林大学講師を経て帝京大学医学部主任教授に就任し、日本初の男性更年期外来を開設。2012年に順天堂大学医学部教授に就任。日本抗加齢医学会理事、日本Men's Health医学会 理事長を務める。『ホルモン力が人生を変える』他著書多数。テレビ番組の出演、監修も多数。


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