【チェックリスト付き】あなた、男性更年期障害かも? テストステロン低下をここで調べよう

堀江メソッド2021年4月20日

男性にも更年期障害があるのをご存じですか。男性の更年期障害は、医学的にはLOH(ロー)症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)と言われます。別表のチェックリストをもとに、まずは点数をつけてみてください。

男性の更年期障害は、主要な男性ホルモンである「テストステロン」の減少が主な原因で、体のほてりや発汗、うつなどの精神的症状も出現します。しかし、女性の更年期障害と比べるとまだ認知度は低く、閉経といったわかりやすい原因もないため、患者側にもこの病名に対する自覚がありません。

男性更年期障害は多くが40代以降に発症しますが、時期には個人差があり、30代や70代で発症するケースもあります。発症期間もさまざまで、長期間にわたって苦しむ人もいます。初期には性機能に症状が出る場合が多いようです。

テストステロンの減少は、男性更年期障害を引き起こして生活の質を落とすだけでなく、その人の老化を早める原因ともなります。では、減少を抑制して逆にテストステロンを増やすには、どうすればいいのでしょうか?

食事など栄養面の改善や、十分な睡眠時間をとるといった規則正しい生活習慣も重要ですが、大きく関係している要素が「筋肉」です。筋肉を正しく鍛えるトレーニングを日々の生活に取り入れ、習慣化することでテストステロンは増やすことができます。当連載では今後、堀江教授の理論をもとにした具体的なトレーニング法を紹介していきますが、まずは「更年期障害を防ぐためにもテストステロンを増やすことが大切」ということを覚えていただきたいと思います。


【堀江メソッド】

女性では例外なく全員がいつか閉経を迎えます。したがって、女性の人生は、成長期、生殖期、熟年期となり、生殖期の終わりに更年期が来ます。誰もがこのライフステージをたどるということは、このような経過を送るよう遺伝子DNAにプログラムされていることにほかなりません。

堀江重郎

一方、男性は、このようなライフステージは遺伝子で決まっていません。基本は成長期、生殖期しかないのです。現代社会では主に社会的な理由で、男性は生殖期を終えると老年期となります。そして、テストステロンが下がるということは、この生殖期を終えることを意味します。


男性更年期障害チェックリスト

①総合的に調子が悪い

②関節痛や筋肉痛がある

③突然の発汗や体のほてり

④不眠などの睡眠障害

⑤眠くなる、疲労感がある

⑥怒りっぽくイライラする

⑦神経過敏、緊張感が強い

⑧不安感が強くなった

⑨疲労感で行動力が落ちた

⑩筋力が低下した

⑪憂鬱気味、意欲が減退

⑫ピークは過ぎたと感じる

⑬燃え尽きた、どん底と感じる

⑭あごひげの伸びが遅くなった

⑮性的活動、頻度が低下した

⑯「朝勃ち」の回数が減った

⑰性欲や性的衝動が減少した

各項目について「なし1点」「軽度2点」「中等度3点」「重度4点」「極めて重度5点」で計算。合計が27-36点は軽度、37-49点は中等度、50点以上は重度(泌尿器科の受診を推奨)

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この記事のライター

田島 寛規

田島 寛規

Green Room Products 代表取締役。1975年、東京都生まれ。97年、日本体育大学卒業後、整骨院、病院勤務を経て独立。千葉県柏市の「Green Room柏の葉整骨院」を中心に、Green Room 整骨院グループ、トレーニングジム「T-REVO」やデイサービス「せかんどはうす」、東京.渋谷にパーソナルボディサロン「Natural Bone Technique」、北区にフランチャイズの「王子整骨院」などを展開。


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