チューブを使って胸の筋肉をつけるチューブフライのやり方

2020/04/03 ダイエット痩身
チューブフライのやり方

今回はチューブを使って胸の筋肉をつける「チューブフライ」というトレーニングを紹介します。分厚い胸は「モテる体」の最大のポイント。しっかり継続して素敵な体を手に入れましょう。

チューブフライのやり方

動画にチューブフライ・トレーニングのやり方をまとめています。

非常に分かりやすく解説を行っているので、チューブを使ったトレーニングに興味がある方はぜひ上記の動画をご参考ください。重要なポイントは記事でも写真付きで説明していきます。

やり方は4分ほどで理解できるので、まずは動画をチェックしてみましょう。

チューブの先端を2つ結びにして、長さを調整

まずはチューブの先端を2つ結びにして、長さを調整します。

続く動作は以下の通りです。 

腕の外側からチューブを回し、背中にチューブを通す。両足を肩幅に開く。お腹を凹ませて、手を内側に向ける。

チューブフライ背中の様子

チューブの圧力を感じつつ、2秒くらいかけて息を吐きながら、胸を寄せてすくい上げる。この時、手のひらを少し上へ向ける。

チューブフライの前方の様子

3秒かけて息を吸いながら、しっかりと大きく胸を開く。

チューブフライしっかりと大きく胸を開く

全身をバランスよく鍛えていく

全体の流れで大切なことは、胸を張った状態で腕をフライ(蝶の羽のような動き)させること。

また、胸を寄せる時、手のひら側を上に向けるイメージにすると、より胸を寄せることができて効果的です。

最後は、寄せた時よりもゆっくり、しっかり胸を開くことがポイントです。これを20回ずつ3セット、1分間の休憩を挟みながら行います。

別ページで紹介した「チェストプレス」と一緒に、まずは週2回10分間、試してみてください。

他のページでも「胸、腕」「背中、肩」「下半身」などの部位に分け、いろいろなトレーニングを紹介します。その中で自分が強化したい部位があれば、そこを重点的にトレーニングするのも1つの手です。週に3日できる人なら、2日は上半身、1日は下半身と決めてバランスよく習慣づけるのもいいでしょう。

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この記事のライター

田島 寛規

田島 寛規

Green Room Products 代表取締役。1975年、東京都生まれ。97年、日本体育大学卒業後、整骨院、病院勤務を経て独立。千葉県柏市の「Green Room柏の葉整骨院」を中心に、Green Room 整骨院グループ、トレーニングジム「T-REVO」やデイサービス「せかんどはうす」、東京.渋谷にパーソナルボディサロン「Natural Bone Technique」、北区にフランチャイズの「王子整骨院」などを展開。

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