コロナでも痩せた人たちの生活習慣と食習慣とは?

2020/09/08 ダイエット痩身

モテる体をつくる20200902/写真③

今回は「コロナ太り」とは逆に、外出自粛期間中に「コロナ痩せ」に成功した人たちの事例を紹介します。

コロナ禍でもダイエットに成功した理由

「コロナ痩せ」に成功した多くの人が、会社で夜遅くまで仕事をやっていた時と異なり、決まった時間に3食の食事をして必然的に体内リズムが整ったことが要因の一つだと考えられます。


仕事が遅くなり夕食の時間が20時を超えると、太りやすい体質に変わります。


毎日決まった時間に食事をしたり活動時間帯を一定的に保つことや、朝早く起きてできるだけ決まった時間に早めに寝ること、そして睡眠の質や活動の質を高めることは、効率よく痩せるうえで大事なことです。


人間の体内リズムとは

人間の体内リズムには特徴があり、朝4時から昼12時までの時間帯は「排せつの時間」、12時から20時までが「栄養補給と消化の時間」、20時から朝4時までが「吸収と代謝の時間」となっています。


それぞれの時間帯に沿った行動をすることで、適正な体重や健康を保つことができるわけです。このバランスの中で生活できた人が、上手に痩せられたのだと思います。


食事制限などで体重を落とそうとせず、まずは体内リズムに沿った基礎的な生活習慣の改善から始めると、無理なく痩せることができ、健康体に戻りやすくなります。


さらに体内環境をよくするために、1日1.5〜2リットルの水を飲み、体内酵素を活性化させたり、就寝時の質を高めるよう入浴や半身浴、足湯などで体温を上げるのも免疫力や代謝アップにつながります。


誰にでも簡単にできる健康法です。ぜひこの機会に試してみましょう。それでは最後の「サイドランジ」始めます。


コロナ太り解消「サイドランジ」のやり方

まずは脚を大きく横に広げて立ちます。

モテる体をつくる20200902/写真①

次に、両手を胸の前で組みます。

モテる体をつくる20200902/写真②

そこから体重を片脚側に移動し、片側股関節に体重をのせます。

モテる体をつくる20200902/写真③

この時、膝が同側のつま先より前に突き出さないよう注意してください。


しっかりと腰を落としたら、今度は逆側に同じ要領で体重を移動させ、同様に腰を落とします。

モテる体をつくる20200902/写真④

この動作を20回3セットほど行います。

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この記事のライター

田島 寛規

田島 寛規

Green Room Products 代表取締役。1975年、東京都生まれ。97年、日本体育大学卒業後、整骨院、病院勤務を経て独立。千葉県柏市の「Green Room柏の葉整骨院」を中心に、Green Room 整骨院グループ、トレーニングジム「T-REVO」やデイサービス「せかんどはうす」、東京.渋谷にパーソナルボディサロン「Natural Bone Technique」、北区にフランチャイズの「王子整骨院」などを展開。

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