人生は「書く」だけで動き出し、脳も心も若返る

2020/10/19

男性力アップ術2020年10月19日書く1

「1人時間」は孤独だ。しかし、「内なるエネルギー」を高め、望む未来を手に入れる方法がある。それは「文字を書く」ということだ。

「書く」ことが自尊心を高め、人生をつくりだす

今回は「書くだけで人生は動き出し、脳も心も若返る」をテーマにお届けしたい。拙書『人生は「書くだけ」で動きだす』(飛鳥新社)でも紹介しているが、書くことが心を慰め、躍らせ、自尊心を高め、人生をつくり、脳も心も若返らせる。


会社員時代、「心の中」をノートに書き続けた

私は現在、70冊の本を出版している。しかし、もともとは文学少年でも読書家でもない「パリピ(=パーティー好き)会社員」だ。

20代の私は仕事が嫌い、会社も嫌い、「ビジネスタイム」が大嫌いで、週1回、深夜のファミレスで「違う。こんなはずじゃない。会社がつまらない。心を殺している」とノートに書きなぐっていた。

「理想の生き方とは何か?」も文字にして吐露した。「楽しいコンテンツやイベントを発信して生きる」「それらを仕事として実現するにはどうしたらよいか?」。

380円の赤ワインを飲みながらの、至福のアウトプット時間だった。作業中、頭の中にドーパミンがとめどなく吹き出し、幸福感に酔いしれた。文字が心を躍らせ、脳を動かし、未来への羅針盤をつくった。その後18年間、私はノートに書き殴ったとおりの未来を生きている。


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書くことはセルフブランディングにつながる

誰でも毎日最低1回は、何らかの検索をするだろう。ビジネス、健康、趣味、恋愛、結婚、お悩み相談などで検索すると、必ず「専門家によるお役立ちコンテンツ」が表示されるはずだ。

この専門家たちは、記事を読んだ業者から講演やコンサルティングの依頼が発生することを知っている。これが「書くことによるセルフブランディング」だ。

「個人」の実力や宣伝力、ブランド、信頼がネットで簡単に検索され、比較される時代。「書くこと」によるセルフブランディングの効果は大きい。

私も18年前、女性向けの恋愛ハウツーコンテンツを「AllAbout 恋愛」から発信し、30万人のファンを得た。副業だった。すべてはそこから動き出した。

その後、会社を辞め、「個」を売りに本を書き、イベントを行い、講演を行い、自社施設を建て、子供を含む4人家族を養い、書くことで「脱サラ組」の意地とプライドを貫いている。


「今日の良かったこと」を書くだけで幸せになれる

「書くことは苦手、文章はちょっと…」という人でも、書くことで脳を「幸福状態」にできる。やすらいだ気持ちで眠りに落ち、翌朝は希望を持って目覚められ、若さを保つことができる。

方法は簡単。「1日の終わりに今日の良かったことを手帳に書く」だけでいい。「太陽の下で自然を満喫した」「久しぶりに会った友人と、ゆっくり語れた」「奥さんと仲直りした」「新しい仕事の相談が舞い込んだ」などなど。

これで自分の成長と幸福感を実感できる。ぜひ今日から、「書く内観」を行ってほしい。書くことは、人生を創る瞑想だ。自分の人生を創るために「書く瞑想」を体感してみてほしい。

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この記事のライター

潮凪 洋介

潮凪 洋介

エッセイスト・作家。著書累計70冊、168万部。「男の色気のつくり方」「もういい人になるのはやめなさい」「バカになれる男の魅力」「アナザーパラダイスの見つけ方」「自分の壁の壊し方」など。大人の海辺の社交場「芝浦ハーバーラウンジ」をプロデュース、累計7800人が参加。ライフワーククリエイト協会を設立、「会社でも家でもない”サードプレイス“で好きなことでライフワーク起業しよう」をテーマに講座を実施。


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