リモート時代に信頼を高める会社や飲み会での会話術とは

2020/05/27 男性更年期障害
リーモトで女性と会話

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が発動後に急遽、リモートワークに切り替えた企業は多かったことでしょう。


緊急事態宣言下でのリモートワークの導入率は東京都で約50%、全国平均で25%以上だったと発表されています。


緊急事態宣言が解除された今は、多くの企業が通常出社に戻しつつある中で、一定の企業はリモートワークを継続しています。


在宅勤務をしていた人々は限られた環境の中でコミュニケーションをすることを、余儀なくされていたと思います。しかし、実はそれが人間関係に大きな付加価値を生み出していたのではないでしょうか。


音声や映像のみの限定状態が、友人・知人・恋人と「早く会いたい感情=欠乏感」を増幅し、「存在のありがたみ」を感じ、愛しく思う機会を増えたり、「顔を見ながらの会話」の頻度が今までより増えていたと思います。


今後はオンラインでの飲み会や、会社の打ち合わせ、取引先との打ち合わせなども選択肢の一つとして当たり前に行われる時代です。


そんなリモート時代に置いていかれないように、リモートでも信頼を高める会話術を身に着けておきましょう。

リモートトークではさりげない「限定キーワード」を活用


会話の中に「限定キーワード」を埋め込んでみよう。人はとかく「限定」が好きです。「現品限り」「本日限り」などと示されると、思わず買ってしまう。


コミュニケーションも同じことで、「今から20分だけ近況報告会をやりましょう」と仕事仲間を誘う。20分だけであれば時間はつくれるでしょう。


移動時間もないから気軽に集まれて、有益な情報を交換したり友好を深められると思います。


さらに20分という限定にはもう一つメリットがあり、20分だけの情報交換であれば1日に多数のブッキングが可能です。


最小の労力で、たくさんの信頼関係を作っておくことで、未来は断然明るくなるでしょう



会わなくても「10分だけお茶タイムしよう」で女ゴコロをつかむ


異性に対しても同じこと。例えば「10分だけお茶タイムしよう」と誘い、「10分なら」という気持ちにさせます。


お茶タイム」というキーワードもポイントです。


女性の場合、「メイク問題」があるが、その時も「あ、音声だけでもいいよ」と限定し、さりげない気遣いをしましょう。


しかし、あなた自身の映像はしっかりと相手に映し、視認させ、信頼関係を高める。これも「ソーシャルディスタンス恋愛術」の小技のひとつです。


Zoomなどテレビ会議ツールの使い方を教えながらプライベートなコミュニケーションをとるのもいいでしょう。


その際も限定キーワードでアプローチする。「2分で、やり方を教えるよ」と持ちかけ、まずは電話で教えます。


リモート会話では相手の私生活が背景に垣間見られ、あなたの私生活も相手に共有される。
そこで親近感が一気に高まるというわけです。



「ネオプラトニック」の時代へ


ネオプラトニックという次の時代へ

今は仕事であれ、友達であれ、異性であれ、本当に大切な人やモノ、コトに気づき、選ぶ時期です。人々は、本音の取捨選択をしている。


「大切な人」と気軽につながれるようになった今こそ、相手に対して気持ちを正直に伝えましょう。


「短い時間だったけど、会っているようにお話しできて安心しました」「映像だったけど、実際に顔を見て話せてとても良かった」と言葉を添える。


面と向かってはいない限定状態だからこそ、そんな照れ臭い言葉も言いやすい。リモートは現代の「どこでもドア」。子供のころ憧れたドラえもんの世界に、私たちはすでに生きているのです。


心が必要とする大切な人に、1日何人でもドアを開けて会いに行きましょう!


そして、笑うことを意識することも大事。


”笑い”とは単にストレスを緩和する以外にも免疫力を高める作用もあります。


「笑う事」の重要性については「免疫力を高め、男性ホルモンも上げる「笑う事」の重要性について」で紹介していますので、合わせて確認しておきましょう。

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