ビジネスマン必読!会議の「沈黙」をプラスに変える方法

2020/12/04

男性力アップ術20201002/イメージ

オンラインミーティングや商談、あるいはデートなどで沈黙に耐えきれなくなり、不自然な言葉でつなごうとして、よけい不自然になった経験はないだろうか?



沈黙に耐えきれなくなり、慌てる

それは実はあなたの中に「ホスピタリティ」がきちんと存在している証拠。相手を「喜ばそう」という気持ちがあるからこそ、沈黙に耐えきれなくなって「慌てる」のだ。

しかし、相手はその努力を心地よくは受けとってくれない。「この人、オドオドしていて頼りないな…」と思わせてしまう。当然、あなた自身もすごく恥ずかしい気持ちになるだろう。



沈黙は「深慮」の時間と決める


ビジネスミーティングならば、深く考え、相手をうならせる「発想」を出すことが大切であり、それが本来の打ち合わせの目的だ。したがって「この沈黙は深慮の時間ですよ」を相手に知らせるといい。 

具体的にはあるサインを投げかる。書類を見る仕草をしたり、手を額に当てたりして「考える仕草」をしてみる。たったそれだけで、その沈黙は「深く考えを巡らすために必要な重要な沈黙」となる。これを堂々とやれば、決まずい沈黙も乗り切れる。


自分の気分を話し空気を軽くする


「深慮のための沈黙」の後にすべきことは、1回深呼吸して、深慮のうえの「アイデア」を力強く言葉にすることだ。それにより「深慮の間、自分はここまで集中していたのだ」と証明できる。その後は相手のアイデアを聞く。これにより、深みのある意見交換ができる。 

その後、さらに深呼吸で一拍置き、目に映る景色や今日の自分の気分のことなどを話し、その場を楽しんでいる姿を見せる。緊張して様子がおかしくなりそうな時でも、これらの一連の流れをとにかくやってみる。それだけで、思慮深く、高いコミュニケーション能力を持つ人であるかのようにふるまえる。



絶対言ってはいけない言葉


最も言ってはいけないのが「変な沈黙ができちゃいましたね」「この沈黙、なんかイヤですね」といった″わざわざの言語化”だ。これで、その場の全員が気まずくなってしまう。 

言った本人も「動揺し、浮足立っている小心者」のレッテルを自分で貼っているようなものだ。沈黙は居直って楽しみ、深慮やリラックスの時間と捉えればいい。



「無理な会話つなぎ」は自分の価値を低くする


沈黙と上手につきあうことは男女のコミュニケーションでも大切だ。無理に会話をつなごうとして浅はかなことを言ってしまい、印象を悪くしてしまうこともある。 

相手が何かを思案していたり、何かを言おうとしているのに、どうでもいい「つなぎの会話」をかぶせては台無しだ。それにより、あなたの緊張や不安が伝われば、相手は不機嫌になるかもしれない。デートの相手に自分の自信のなさを露呈することにもなる。

沈黙は、会話において絶対に必要な「間(インターバル)」。しっかりと沈黙を使いこなしたいものである。

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この記事のライター

潮凪 洋介

潮凪 洋介

エッセイスト・作家。著書累計70冊、168万部。「男の色気のつくり方」「もういい人になるのはやめなさい」「バカになれる男の魅力」「アナザーパラダイスの見つけ方」「自分の壁の壊し方」など。大人の海辺の社交場「芝浦ハーバーラウンジ」をプロデュース、累計7800人が参加。ライフワーククリエイト協会を設立、「会社でも家でもない”サードプレイス“で好きなことでライフワーク起業しよう」をテーマに講座を実施。

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