会社人生に限界を感じたときの「割り切り方」と将来の「切り開き方」

2021/07/30

男性力アップ術20210618/

「役職定年を迎えた」「戦力外告知され、窓際になった」「努力しても結果が出ない」「上司や取引先に激しく叱責された」など、仕事中に傷つく人々は、日々、何万人と日本中に発生している。

もしもそうなった時、あなたならどうするか? ここで「会社は人生の一部でしかない」と割り切れたなら、その苦しみは半減する。同時に「本当に自分らしい生き方」にも出会える。

会社の評価が人生の評価ではない

そもそも会社員にとって会社とは、就職活動の結果たまたま採用してくれた場所にすぎない。用意されたビジネススキームの中で、商品やサービスを市場に提供し、対価としてのお金を得る。そのうちの何%かを給料として支給される。会社とは、それを繰り返すための「箱」であり、人間集団にすぎない。

つまり、そんな箱の中の評価が悪くても、不得意なスポーツのルールがあなたに合わなかったというだけのこと。あなたの人生とは関係ない。逆に、競技を変えればスーパースターになれるかもしれない。

舞台を作れば人は変われる

私は転職や独立、副業などで大活躍を始めた人たちを何百人と見てきた。「この会社で成果が出ない自分は、どこに行ってもダメだ」というのは、当人の思い込みでしかない。

副業で講師として活躍している人、婚活サービスの提供を始めた人、本を出して大ヒットを飛ばした人、サークルを作って、みんなの笑顔に囲まれている人…。彼らは全員、舞台を支えて自分を輝かせた人だ。そういう人々が現実にたくさん存在することをまずは知ることだ。それが会社の呪縛や洗脳を解く糸口になる。

収入の中断が怖ければ自分で作ればいい

「会社に奴隷のように従っていれば、最低限クビになることはなく、収入が途絶えることはない」。これはこれで、男としての立派な筋の通し方だ。しかし、それほどの意志の強さがあるなら、自分らしさを取り戻すためにも使ってほしい。

何年かかけて、会社外でも副収入を得られるように努力してみよう。ネットでできる輸出ビジネスを始めたり、不動産、コンサルタント、オリジナル商品の制作販売など、手軽にできる副業をぜひ始めてみてほしい。副収入が太くなればなるほど、会社の顔色を伺うストレスは減る。

自分のコンテンツを持つ

世の中の会社員には「空白人間」が多い。会社から提供されたスキームを、さも自分の商品やサービスであるかのように熱心に売っているが、それは所詮、自分のものではない。

「あなたの“マイコンテンツ”は何ですか?」。そう聞くと7割の人が閉口する。だからこそ、誰にも支配されない自分だけのコンテンツを持とう。商品でもサービスでも、イベントでも講座でもオンラインサロンでもいい。時間をかけて世界にたった一つのマイコンテンツを持つことで、自分の中に一本、軸ができる。「自分は自分、会社の一部ではない」と思えるようになる。

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この記事のライター

潮凪 洋介

潮凪 洋介

エッセイスト・作家。著書累計70冊、168万部。「男の色気のつくり方」「もういい人になるのはやめなさい」「バカになれる男の魅力」「アナザーパラダイスの見つけ方」「自分の壁の壊し方」など。大人の海辺の社交場「芝浦ハーバーラウンジ」をプロデュース、累計7800人が参加。ライフワーククリエイト協会を設立、「会社でも家でもない”サードプレイス“で好きなことでライフワーク起業しよう」をテーマに講座を実施。


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