ウィズコロナ時代に最適な「ウォームイージーパンツ」

2020/11/05

モテる男の1万円服装術20201028/ウォームイージーパンツ2

先日、ショップの店員さんに今年の秋冬商品の展開について話を聞いて驚きました。そのブランドでは毎シーズン、当然のようにスーツを店頭に並べて販売していました。ところが、今年の秋冬はスーツをいっさい作らなかったそうです(前季作ったスーツは店頭にあります)。

今季、新作スーツをつくらなかったブランドも

ウィズコロナ時代のいま、通勤人口が減り、リモートワークが増えて、スーツを着る機会が激減していることが主な原因だと思いますが、「今季はスーツを作っていない」とは、ずいぶん思い切った決断だと思いました。

「カーディガン以上、ジャケット未満のリラックスアウター」が通勤も休日もスタンダードになってきていることを前回のコラムでお伝えしました。ニット生地のダブルブレストのカーディガンジャケットのように、カジュアル寄りのドレスアイテムに早速挑戦した人もいるのではないでしょうか。


仕事用のパンツの条件も変化

仕事服がスーツからリラックスアウターへと激変したのに伴い、パンツに求められる条件も同様に変化しています。今回から数回にわたり、「ウィズコロナ時代のパンツ」についてお伝えしていきます。

通勤時間が減り、リモートワークが増えたため、機能性とデザインの両方を備えたパンツは最近特に人気です。見た目はスリムですっきりしていますが、裏起毛で保温性があり、ストレッチによる快適な着心地が得られる「ウォームイージーパンツ」と呼ばれるパンツは“定番パンツ”としてこの秋冬、大変役立つアイテムとなるでしょう。


ウォームイージーパンツで一日中快適に

暖かいのにゴワつかない、すっきりしたデザインは、「着やせ」するので、女性にも好印象を与えます。また、足元が暖かいと自宅でも外出時でも、一日中快適に過ごせます。

最近、流行に敏感な一部のファッショニスタはゆったりしたデザインのパンツを選ぶことが多くなってきていますが、写真のような比較的スリムなパンツは定番パンツとして、かなり重宝します。

モテる男の1万円服装術20201028/ウォームイージーパンツ1

ヘビロテできるオンオフ服を

トップス(上に着る服)を襟のあるシャツやカジュアルジャケットに合わせると、上品で洗練されたコーディネートが作れます。反対にカジュアルなニットやスウェット、または少々派手なアイテムを合わせた場合でも、シンプルなパンツはそれらを受け止められるキャパシティがあります。休日用のコーディネートを考えるときも迷いが少なくて済みます。

このようにヘビーローテーションできる服(=お気に入りの服を何度も着用すること)は、最近求められる条件のひとつとなっているようです。秋冬の服装計画が遅れ気味の人は、まず「核」となるパンツを準備することをおすすめします。さまざまなトップスを受け止めてくれるため、秋冬のおしゃれに自信が持てることでしょう。


写真はコレクティブのウォームイージーパンツ(税別5990円)

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この記事のライター

こうの めぐみ

こうの めぐみ

50代以上のデート・ファッションを提唱するパーソナル・スタイリスト。婚活中の人のプロフィル写真用スタイリングのほか、豪華クルーズ船に乗る人のスタイリングなども手がけている。日本元気シニア総研研究委員。


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