20代の女性店員が絶賛したオジサンの服装とは?

2021/06/16

モテる男の1万円服装術20210609/メンズビギ小花柄ポロシャツ12100円

先日、新規のお客さまのショッピングに同行したときの話です。ビジネスカジュアルだけでなくプライベートにも活用できると考えて選んだ1枚は、白地にネイビーの小花柄のポロシャツでした。

購入後すぐに着替え、その服装で他の店に入店しました。すると20代くらいの女性の店員さんが私とそのお客さまに近づき、「いま着ていらっしゃるポロシャツ、ものすごくお似合いですね」と声をかけてきました。

私はすかさず、「たった今、ほかのお店で購入したものですよ」と言い、心の中でガッツポーズをしました。この出来事で、『やはり小花柄のポロシャツは女性にウケる、イケるぞ!』と確信しました。

前回のコラムでは、シャツの裾をパンツにタックインするか出すかについてお伝えしました。シャツ裾を出した状態でジャケットを羽織り、ジャケットからはみ出る裾が5センチ未満であれば裾出しOK。裾が5センチを超える場合は、そもそも裾出ししない前提で作られたシャツということでタックインします。この方程式に当てはめると、今回の写真のようなポロシャツの裾はタックアウトが正解です。

そうした原則を踏まえたうえで、わたしは日頃からお客さまの服を選ぶとき、その人がどうなりたいかを聞くと同時に、その人の「骨格」に合ったデザインを選ぶことを心がけています。

小花柄が似合うかどうかは、その人が本来持っている「骨格」が決め手となります。特徴的な骨格・体型の一例を挙げると、首が長くなだらかな肩のライン、筋トレをしても胸やお腹に筋肉がつきにくいタイプです。

骨は細めで、上半身と比べて下半身がしっかりしています。ヒップラインが平面的で体全体も厚みがない感じの人です。このタイプは優しい雰囲気を持つ人が多く、顔立ちもソフトな印象です。

よく「若いころは○○が似合った」という言い方をしますが、若いころに似合っていたというより、年齢を重ねると、その人本来の骨格や体型に合う服装がしっくりなじんでくることから、むしろ年をとった後のほうが「自分らしく」「似合う服」を見つけられるようになるのです。

昨年からのコロナ禍でリモートワークが浸透し、ビジネスシャツのあり方も大きく変わりました。以前はプライベート色が強かった小花柄も、ようやくビジネス、プライベートどちらも受け容れられるようになってきたと思います。自分の骨格が小花柄に向いていると思う人は一度、お店で試着してみるのがいいでしょう。

【写真】 MEN’S BIGIの小花柄ポロシャツ(1万2100円)

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この記事のライター

こうの めぐみ

こうの めぐみ

50代以上のデート・ファッションを提唱するパーソナル・スタイリスト。婚活中の人のプロフィル写真用スタイリングのほか、豪華クルーズ船に乗る人のスタイリングなども手がけている。日本元気シニア総研研究委員。


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