令和時代のモテるジーンズ、選ぶポイントは?

2020/12/01

モテる男の1万円服装術20201118/令和ジーンズ

若い女性からモテる「令和のジーンズ」。ジーパン、ジーンズ、デニムなど呼び名はさまざまですが、名称の数はブームの回数を意味します。老若男女を問わず、人気の理由はブームが何周もまわった結果です。そして、これだけ支持されるこのパンツは、楽な格好が求められるウィズコロナ時代でも活躍します。



呼び名で傾向が変わる「ジーンズ」

前回は進化した上品コーデュロイパンツについて紹介しました。今まさに、昔からある定番パンツの素材感や雰囲気がアップデートされています。そして、その傾向は王道であるジーンズにまで影響が及んでいるのです。今回は「令和のモテジーンズ」について紹介します。

王道のジーンズも、呼び名が変わるたびに人気モデルの傾向は変わります。たとえば、1990年代の古着ブーム。ヴィンテージ感あふれる色落ちしたリーヴァイスが人気でした。


2000年代からキレイめジーンズ流行

ところが、2000年代以降はジーンズにジャケットを羽織るキレイめな格好が浸透し、色落ちが浅い濃紺の細身なジーンズが流行ります。スキニーブームとともに、ジーンズという名称以上にデニムと呼ぶ人が増えたころです。

その後、イタリアのプレミアムジーンズブランド「DIESEL」からジャージーのような履き心地のジョグジーンズが登場。その履き心地からユーザーの支持を集め、ジーンズメーカー各社からジャージー感覚のジーンズが続々発売されました。今でこそ定番ですが、スポーツミックスコーデがはやり始めたことも影響しているようです。つまり、ジーンズの流行は合わせる上着からある程度予測できるのです。


令和はくるぶし丈のストレッチ濃紺

自宅にいる時間が増えたウィズコロナ時代、私が提唱する令和のモテジーンズは「くるぶし丈に裾上げしたストレッチの濃紺ジーンズ」です。

理由は2つあります。ひとつはテレワークが増えた結果、カジュアルジャケットを羽織る機会が増えたこと。カジュアルジャケットに合わせるには色落ちが浅い濃紺ジーンズに限ります。

もうひとつは、平成の終わりから今なお続くスニーカーブームによるものです。スニーカーの隆盛はすでに5年以上続いていますが、その傾向はまったく衰えません。そして、スニーカーはボリューム感があるため、くるぶし丈に裾上げするとキレイに見えるのです。

スキニージーンズのように、必ずしもピタッとする必要はありません。ストレッチが利いた濃紺ジーンズがファストファッションはじめどこでも数千円で買える時代。お気に入りのストレッチジーンズをくるぶしがちょうど隠れる程度のアンクル丈に仕上げてみてはいかがでしょうか。

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この記事のライター

森井 良行

森井 良行

スタイリスト。のべ4500人を超えるビジネスマンの買い物に同行し、現在はおしゃれを学ぶコミュニティ「エレカジ大学」を主催。「日本元気シニア総研」研究委員やAll Aboutメンズファッションガイドを務める。近著は『38歳からのビジネスコーデ図鑑』(日本実業出版社)。

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