汗だくの季節、マスク肌荒れを防ぐ男性用化粧品一覧

2021/08/09

50歳からのメンズ美容20210308/ミノンメン洗顔料フェイスウォッシュ

今回は、肌荒れ対策をご紹介します。マスクが日常化した今、「マスク肌荒れ」に悩む人も増えているようです。

例えば花粉症の人は、花粉が肌に付着すると、かゆみや赤みといった肌トラブルを起こしやすいことが分かっています。帰宅後は、洗顔や入浴などで、肌に付いた花粉を洗い流すことが一番です。

肌の表面には「バリア機能」が備わっていて、花粉などの外部刺激から守る働きがあります。ところが洗顔後、肌の乾燥を放置したり、間違ったスキンケアを続けることでバリア機能が低下し、敏感な状態になります。日頃から適切なケアをして、肌を守ることが大切です。

マスク肌荒れを防ぐには、こまめなケアが必要。マスクの中は温度や湿度が高く、雑菌が繁殖しやすい状態です。汗や皮脂も増えて、吹出物もできやすくなります。汗をかいたら、ティッシュペーパーなどでこまめに拭くように心がけましょう。

逆に、マスクを外すと、肌が一気に乾燥します。乾燥はバリア機能の低下につながるので、朝晩のスキンケアも欠かせません。

肌荒れを予防するスキンケアの基本は、低刺激性の洗顔料で優しく洗ってから、保湿することです。おすすめの化粧品は「ミノンメン」。敏感肌化粧品で知られる第一三共ヘルスケアの男性用ブランドです。無香料、無着色、アルコール無添加など、 皮膚科学に基づき敏感肌を考えた処方が特徴です。

洗顔料「ミノンメン フェイスウォッシュ」 (税込み1650円)は、アミノ酸系の洗浄成分で、肌の潤いを守りながらスッキリ洗い上げます。プッシュ式の容器を押すと泡が出てくるので、泡立てる手間が不要です。

50歳からのメンズ美容20210308/ミノンメン洗顔料フェイスウォッシュ


化粧水「ミノン メン 薬用フェイスローション」(同1980円)は、肌荒れを防ぐ有効成分が配合された医薬部外品です。男性化粧品にありがちなスースーした使用感ではなく、やさしい使い心地。肌にスッとなじんでべたつきません。

50歳からのメンズ美容20210308/ミノンメン化粧水薬用フェイスローション


化粧水の後は、乳液「ミノン メン 薬用フェイスミルク」(同1980円)を使えば、与えた水分を逃がすことなく、しっかり保湿できます。サラっとした使い心地なので、乳液が苦手な人も抵抗なく使えます。いずれもドラッグストアで購入できます。

50歳からのメンズ美容20210308/ミノンメン乳液薬用フェイスミルク


肌荒れがひどい場合は皮膚科を受診することも重要です。適切に対処して、すこやかな肌をキープしてください。

(紹介した製品価格は販売店によって異なります)

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この記事のライター

木津利香

木津利香

メンズ美容家。1974年生まれ。独自の美容メソッドをもとに2004年から美容家として活動。セミナー実績は200件以上。中高年にも人気の「メンズ美容講座」をYouTubeで配信中。ホームページは『https://www.kizzrica.com/』(「メンズ美容講座」で検索)。


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