自毛植毛を考えている人必見!自毛植毛のメリットとデメリットとは?

2020/08/25 自毛植毛

薄毛に悩んでいる人

薄毛に悩んでいる人の中には、ネット検索で「自毛植毛」という言葉を目にしたことがある人もいるのではないでしょうか?


自毛植毛とは、今生えている自分の髪の毛を薄くなった部分に移す治療。薄毛改善の即効性があるので、人気のある治療です。


そこで、自毛植毛についてのメリットとデメリットを紹介します。


自毛植毛は永久?


結論からいうと、自毛植毛は、「永久」の薄毛対策といえるかもしれません。


「植毛」は「増毛」と勘違いされやすいのですが、増毛は植毛のように毛穴から髪の毛を生やすのではなく、今ある髪の毛に数本ずつ人口毛を結びつける方法や、特殊なシートを使って人工毛を地肌に貼りつけるといった方法で髪をボリュームをアップさせる方法です。


これは医療行為ではないので、医師でなくても施術可能です。しかし、永久にそのままではなく、定期的にメンテナンスが必要となります。


そんな増毛に比べて、自毛植毛は自分の今生えている髪の毛を移植するので、移植した部分に自毛が定着すれば、毛母細胞が根付き、通常の髪の毛と同様に成長期、休止期、後退期といったヘアサイクルを繰り返し、新しい髪の毛も生えてきます。


他の部分の髪の毛と同じように、自然のメカニズムに沿った髪の毛を再び得られるようになるのです。


自毛植毛をすると毛母細胞が根付くので、他の部分の毛と同様、簡単には抜けないといわれています。ただし、個人差があるので必ずしもフサフサになるとは限りません。


植毛の施術をした1~2カ月後は、まだ手術痕が残っていて痛々しく感じることもあるでしょう。この時期は、ヘアサイクルにおける休止期といわれます。植毛した部分の髪の毛が抜け落ちることで心配になる人もいますが、これは正常なことです。休止期を経て、徐々に成長期へと向かい、発毛が始まります。


手術後2~3カ月すると、ようやく発毛が実感できるようになるでしょう。移植した部分の手術痕も目立たなくなってきます。手術後6カ月後で、発毛は完了するといわれています。実際、多くの人が半年から1年で発毛を実感できたといいます。


自毛植毛は定着率がいいので、その後は徐々に髪が成長していき、薄毛が気にならなくなるでしょう。

自毛植毛のメカニズムや効果・実感できるまでの期間について【薄毛で悩んでいる人におすすめ!自毛植毛を徹底解説】ページで詳しくまとめております。興味がある方は是非ご覧ください。


自毛植毛のメリット

1.自分の髪を移植できるので拒否反応がない


植毛に使う毛は、自毛と人工毛の2種類があります。


人工毛でも即効性はありますが、自分の髪の毛ではないので、拒否反応が出る可能性があるそうです。


それに比べて自毛植毛は、自分自身の髪の毛を薄毛の部分に移植するので、拒否反応が起こらず、炎症も起きにくいとされています。これが自毛植毛のメリットです。


2.メンテナンス不要で髪が生えてくる

前述の通り、自毛植毛はヘアサイクルを経て、髪の毛が自然に生え続けるので、増毛や人工毛移植のようなメンテナンスは不要な治療です。


そのため、定期的にクリニックに通う必要はなく、最初の初期投資だけで薄毛改善が見込めます。


髪の寿命は基本的に2年から6年といわれています。 自毛植毛した部分の寿命も同じです。


しかし、ヘアサイクルを経て抜けたとしても、すべてではありませんが他の部分同様にまた成長期に生えてくるのでメンテナンスが不要なことがほとんどです。


3.毛根がなくなった部分にも移植できる


例えば生え際など、すでに毛根がなくなって発毛剤を使用しても意味がない部分でも自毛植毛なら対応できるケースが多くあります。


また、けがなどで一部だけ髪が生えてこなくなってしまった部分にも移植可能な場合があります。毛根がない部分でも、自毛植毛をすれば定着率は80%以上といわれています。


一度定着すれば抜け落ちたとしてもまた生え揃うので心配はいらないでしょう。


4.即効性がある

自毛植毛は、内服薬や外用薬と比べて即効性があります。


多くのAGAクリニックでは、内服薬や外用薬を勧められます。効果がある人もいますが、まったく効果がなく、逆に副作用が出てしまう人もいるそうです。


それに比べて自毛植毛は即効性があり、長期間の治療を必要としません。自毛を移植するので自然な仕上がりになり、生え際なども違和感がなく、時間が経つほど馴染んでいくでしょう


5.日本皮膚科学会で推奨されている


自毛植毛は、日本皮膚科学会が定めた薄毛治療ガイドラインでもB評価(行うよう勧められる)を受けており、効果があると認められている治療です。


ただし、ここで注意したいことは、同じ植毛であって、「人工毛植毛」は日本皮膚科学会からは「勧められない」とされていることです。


自毛植毛のデメリット


1.一時的に傷痕が残ってしまう可能性

自毛植毛は、手術が必要です。

そのため、どうしても傷跡が生々しくなってしまいます。これが自毛植毛の最大の注意点です。


傷痕の回復期間を考慮して、長期休暇の前などに手術を受けるのが良いでしょう。


2.価格が高い

自毛植毛は、他の薄毛治療と比べて価格が高いといえます。


クリニックや植毛する株数にもよりますが、相場として50万~100万円前後の費用がかかります。


しかも、本数が増えれば増えるほど価格が高くなる設定です。自由診療になるので保険は一切適用されず、全額自費での支払いとなります。


貴重なドナー株を無駄にせず定着率を高めるために、高い技術を生かして自毛植毛を行うので、その分コストがかかってしまうのです。


高い費用を払うのですから、自分が納得いくまで事前のカウンセリングで相談しましょう。


3.自分の髪の毛が残っていないとできない

自分の髪の毛を移植するのですから、移植できる髪の毛が残っていないと手術できません。全体的に薄くなってしまっている人は、移植できる髪の毛が少なく、自毛植毛には向いていません。


また、自分の髪の毛が残っていても最大1万5000本ほどが移植できる限界といわれています。


4.手術後に痛みがでてしまう

手術中は麻酔をしてもらえるので痛みを感じることは少ないでしょう。


しかし、手術後の麻酔が切れた後に、切除した部分に痛みを感じる人が多いようです。


痛みには個人差があり、皮膚を縫い合わせた部分が突っ張る感じや、ズキズキするなど人それぞれ。
痛み止めを処方してもらえるので、痛みを感じた場合はそれを服用します。

5.薄毛の部分にしか効果がない

AGAが進行している場合には、頭頂部に自毛移植をしたとしても、生え際が徐々に薄毛になっていく可能性があるそうです。

根本的にAGAを改善させるわけではないので、他の箇所が薄毛になっていくこともあります。

そのため、AGAが進行している場合には、生活習慣を整え、同時にAGAの治療をしなければ再び自毛植毛をすることになる可能性もあります。

6.合併症のリスクがある


これは覚えていてほしい注意点です。どんな手術にも、合併症の危険性はあります。


自毛植毛も同様で、主な症状としては、麻酔による不整脈や、手術後に血腫、創感染、痺れ、顔や目のむくみなどがあらわれることがあります。

むくみは1週間以内に収まることが多いですが、これらの症状があらわれたらクリニックに相談しましょう。


まとめ

自毛植毛をやってよかったという患者さん

自毛植毛をやってよかったという患者さんはたくさんいます。

薄毛を気にして行動範囲が狭くなってしまっていた男性も、アウトドアや海などで髪を気にせず楽しむことができます。

ただし、ご紹介した通り、治療を受ける前に理解するべきことや問題点があります。

薄毛に悩んでいる人は、メリットとデメリットを理解したうえで、自毛植毛を検討してみてください。


  • 参考文献
    ・紀尾井町クリニック https://www.nhtjapan.com/
    ・湘南美容クリニック https://www.sbc-aga.jp/
    ・AGAタイムス https://agatimes.com/usuge/article_002303#_-2
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