自毛植毛を韓国で受ける人が多い理由とは?

2020/10/16 自毛植毛

自毛植毛を韓国で受ける人が多い理由とは

自毛植毛を検討されたことはありませんか?

日本では、自毛植毛の費用が100万円前後と高額であるため、施術を諦めてしまう人も多くいます。しかし、海外では自毛植毛の費用が安い国もあり、日本人でも医療サービスを受けることができます。


タイやシンガポールなどのアジアの国々では、費用の安さなどをアピールして外国人患者を呼び寄せる「医療ツーリズム」を観光資源のひとつとしています。 

美容大国として知られる韓国でも、積極的に美容整形分野での外国人患者を受け入れています。

自毛植毛も、韓国では盛んに行われている施術の一つです。

今回は、自毛植毛を韓国で受ける人が多い理由についてご紹介します。

自毛触毛とは

男性型脱毛症(AGA)は、ジヒドロテストステロンという男性ホルモンの一種が原因で起こります。額の生え際や頭頂部の薄毛が進行しますが、側頭部や後頭部の毛髪に対しては影響が少ないことが知られています。

AGAがかなり進行しても側頭部や後頭部の髪の毛は生え続けている人が多いのはご存じのとおりです。

自毛植毛は、側頭部や後頭部にある毛根の根元にある組織ごと増毛したい部位に移植することで毛髪を再生する治療法です。移植された側頭部や後頭部の毛髪は部位が変わっても移植前と同じように生え続けるので生え揃えばほぼ一生涯、髪の毛を保持できます。

自毛植毛は、世界中の医師に採用されている治療法で欧米やアジア、中東など多くの国々で毎年数十万人が治療を受けています。

韓国で自毛植毛を受ける人が多い理由

韓国で自毛植毛を受ける女性

近年では、薄毛に悩んでいる多くの日本人が韓国で自毛植毛の治療を受けています。なぜ、韓国で自毛植毛の施術を受ける人が多いのか解説します。

費用が安い

日本で自毛植毛をしようと考えたとき、大きな壁として存在しているのが治療費用の高さです。日本での自毛植毛の費用は100万〜150万円かかります。

しかし、韓国での自毛植毛の価格は60万円程度なので、日本に比べるとかなり抑えられるます。韓国では、美容整形だけでなく自毛植毛などのAGA関連の治療も盛んに行われています。

日本に比べると10倍の数のクリニックが自毛植毛を行っているので、価格競争が激しいことも低価格の要因です。

別途、渡航費や滞在費がかかりますが、物価は日本に比べて安価であり、渡航費用や滞在費も安価に済むので、トータルしても日本で自毛植毛を受けるよりも費用は安くなります。

自毛植毛の実績の多さ

韓国は日本に比べて10倍の数のクリニックが自毛植毛を行っており、美容整形と同様に薄毛の治療を受けるハードルが日本よりも低いため、薄毛に悩む多くの人が自毛植毛の治療を受けています。

そのため実績数も日本以上です。

美容整形の市場も1990年代に比べて2000年代には2倍にも増加しています。さらに、医療ツーリズムを積極的に行って、外国からの患者を受け入れているので、自毛植毛を受ける人はこれからも増えることが考えられます。

確かな技術

美容大国である韓国では自毛植毛を行っているクリニックが日本より多く、競争が激しいため、価格だけでなく技術や設備、実績なども磨かれています

最新の設備を揃えて高い技術力を持っていると宣伝効果も高いので、患者から選ばれやすいのです。逆に、治療費用が相場より高いところや技術力のないクリニックは他のクリニックへと患者が流れるので淘汰されていきます。

また、最新の自毛植毛の技術であるFUE法を行っているクリニックも多く存在しています。

FUE法は切開しない施術なので痕跡が少ないのが特徴。【傷跡にも違いがあるFUTとFUEとそれぞれの特徴とは】でFUE法については詳しく紹介しておりますが、自毛植毛をしていることを知られたくない人にはFUE法はおすすめです。

韓国と日本との地理的近さ

韓国は日本の隣国であり地理的にも近い国です。

成田空港からソウルまで飛行機で2時間半福岡からなら1時間半で到着します。渡航費用も他の国に比べると安く、気軽に行けることも韓国で治療を受ける人が多い要因の一つです。

短時間で渡航できるので1泊2日から2泊3日で治療を終えることができます。仕事を長期間休む必要がないことも大きなメリットです。

韓国で自毛植毛を受けるときの注意点

男性の薄毛写真

自毛植毛を韓国で受けるメリットは様々ありますが、日本ではなく海外で医療を受けることにはデメリットも存在します。

デメリットにも目を向ける必要があります。

事前に医師のカウンセリングを受けることができない

自毛植毛などのAGA治療は、医師によるカウンセリングや診断を必ず受ける必要があります。

患者の状態によっては自毛植毛を受けることが最適でない場合もあり、場合によっては重篤な障害などが起きる可能性もあるので治療方針の相談は慎重に行った方がいいでしょう。


しかし、海外で治療を行う場合には言語の違いから話した内容に誤解が生じる可能性もあります。打ち合わせの際にコミュニケーション不足で問題が起きるケースもあるので注意が必要です。 

医師が施術する保証がない

自毛植毛は医療行為なので本来であれば医師以外のものが施術することは違法ですが、実際に自毛植毛を受けてみたら無資格者が施術していたケースもあります。

誰が施術をするのか、きちんと確認することが大切です。

何か起きた時に対処が難しい

自毛植毛に限らず、医療行為にはリスクは付き物です。
どのような手術にも失敗の可能性があって、副作用が全くない医薬品も存在しません。 

日本では、医療行為で何かがあった場合には救済制度も存在します。裁判で訴えることも選択できますが、海外で裁判を起こすことは言語の違いもあって難しいことです。

何かあった場合の対策も考えておきたいところです。【失敗しない自毛植毛の方法と医院の選び方】で自毛植毛で失敗した例、失敗しないための医院選についてまとめているので、合わせてご覧ください。

植毛は何回も施術しないといけない

男性型脱毛症(AGA)は進行するので、施術をしたところ以外の部位が薄毛になる可能性もあります。その場合には、再度施術を受けなければなりません。

海外で同じように治療を受けるか日本で治療をするのかは選ぶことができますが、費用がさらにかかります。

また、一度治療を受けた場合、再度の治療は困難な作業になることもあります。治療前によく医師に相談してください。

AGA進行が止められない場合に自毛植毛を

韓国で自毛植毛の施術を受ける前の男性

男性型脱毛症(AGA)は現在では薬で治療できるようになりました。外用薬のミノキシジルや内服薬のフィナステリド、デュダステリドをAGA治療専門のクリニックで処方してもらうことが可能です。

治療薬の費用も1カ月に5000〜10000円ほどで済むので比較的安価に治療を受けることができます。

ただし、これらは医薬品のため副作用があります。医師と相談したうえで処方してもらってください。

「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」で外用薬、内服薬は推奨度Aとなっています。

自毛植毛の推奨度はBなので、薄毛に悩んでいる人はまず内服薬や外用薬を試してみて、どうしても治療に効果があらわれないとなった時に、自毛植毛を選択することで費用を抑えることができるます。

薄毛の進行状況にもよりますが、迷った際は一度AGA治療の専門医に相談してみましょう。また、自毛植毛と外用薬ミノキシジルや内服薬のフィナステリドを併用して治療を行う場合もあります。詳しくは【自毛植毛とプロペシア、併用はできるの?効果はどうなの?】をご覧ください。

韓国での自毛植毛はメリットとデメリットを理解することが重要

自毛植毛を韓国で受けることは価格面や実績、技術面でも多くのメリットが存在します。最大のメリットは価格面で、日本で施術を受けた場合に比べて費用は半額近く下がります。

美容大国である韓国では日本に比べて男性型脱毛症の治療にも積極的で自毛植毛を行っているクリニックの数が日本の10倍にもなるので実績も十分です。

海外で医療を受けて何かあった場合には、アフターフォローを受けることが難しいなど様々なデメリットが存在しています。

韓国で自毛植毛を受ける場合には事前によく確認しておきましょう。


  • 参考文献
    ・ヨコ美クリニック https://www.yokobikai.or.jp/
    ・AGAタイムス https://agatimes.com/
    ・Global Hair http://gh123.net/
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