薄毛で悩んでいる人におすすめ!自毛植毛を徹底解説

2020/11/05 自毛植毛

自毛植毛徹底解説

薄毛治療を考えている人の中には、自毛植毛について気になっている人もいるのではないしょうか?

自毛植毛を受けるときは効果や費用、病院の選び方を幅広く理解したいですよね。この記事では、薄毛の人におすすめの自毛植毛の特徴について網羅的に解説します。

自毛植毛とは

自毛植毛とは

自毛植毛は、頭髪のある部分の毛根を薄毛部分に移植する治療法です。自毛植毛は、薄毛の症状がかなり進行していたり、薬では薄毛を改善できない場合におすすめの治療法です。

自毛植毛では、男性ホルモンの影響を受けにくい部位から移植毛を採取します。移植した毛がいったん生着すれば、生涯ずっと髪の毛が生え続けることが可能です。

自毛植毛は手術が行われるため、気軽に受けられる治療ではありません。ですが、治療後はメンテナンスが不要なので、長い目で考えれば十分選択肢に入ってくるはずです。

効果と実感できるまでの期間

自毛植毛の効果を実感できるのは、手術後半年頃です。移植した髪の毛は、ヘアサイクルにより、いったん抜け落ちるためです。

せっかく移植した毛が抜けるのは残念に感じがちですが、頭皮の下で新たに太い毛を伸ばす準備をしています。

移植毛が抜け落ちてから数カ月後には新しい毛が生え始め、月日とともに太くて丈夫な毛に成長していきます。

普段のヘアスタイルにもよりますが、短髪なら半年程度、長めの髪なら1年程度で自毛植毛の効果を実感できるでしょう。

自毛植毛の種類

自毛植毛の種類FUTとFUE

自毛植毛は、フサフサな部分の髪の毛を薄毛部分に引っ越しさせる方法です。そのため、治療を受けても、頭髪の総数は変わりません。

自毛植毛は移植毛の採取方法によって大きく2つに分けられます。

メスを使うFUT

FUT法はメスを使って、後頭部の頭皮を長方形に切り取り、一度に多くの移植毛を採取する方法です。

移植毛は皮膚ごと採取するので、毛根の損傷が少なく、移植先での生着率が高くなります。


FUTのデメリットとなるのは、頭皮に傷口が残ることです。

皮膚を切除した部分は1本線に縫い合わせるので、ライン上の傷跡が残ります。とはいえ、傷跡は後頭部にできるので、丸刈りでなければそれほど目立つことはないでしょう。 

メスを使わないFUE

FUEは医療用のパンチで移植毛を採取する方法です。

移植毛は1本1本採取するため手間と時間がかかり、一度に大量の採取はできません。また、移植毛の採取時に毛根を真っ二つにしてしまうことがあり、自毛植毛の生着率は低めになります。

メスを使わないFUEですが、移植毛を採取した部分には米粒のような傷跡が残る程度です。治療でどうしてもメスを使いたくない人や、薄毛の症状がひどくない人は、FUEによる自毛植毛を選ぶのもよいでしょう。

傷跡にも違いがあるFUTとFUEとそれぞれの特徴とは】ページにて自毛植毛におけるFUTとFUEの違いについて詳しく解説しているので、ご覧ください。

自毛植毛の費用について

自毛植毛は、保険適用にならない自由診療です。薄毛治療は病気や症状を治す治療ではなく、あくまで見た目を改善する治療であるためです。

治療費用はクリニックによって異なりますが、多くの場合、基本の手術費用に、移植毛の本数や移植株の数ごとの費用が加算されます。

自毛植毛のボリュームによりますが、1回の手術費用は20万~30万円で、移植毛1000~1500本なら35万~55万円プラス、2000~3000本なら70万~100万円プラスとなります。

1回の自毛植毛にかかる費用は、60万~100万円とかなりの高額になります。一方、多くのクリニックでは医療ローンを使えるため、毎月の支払いを1万円から数万円にすることも可能です。

自毛植毛は一度施術を受ければ効果が持続するので、長い目で見ればコストは割安です。

状態別の自毛植毛にかかる費用・料金の相場とは】にて自毛植毛の費用・料金を比較しています。目安ではありますが料金の相場も算出しているので、ご覧ください。


自毛植毛前に知っておきたい!手術後の注意点

自毛植毛を受ける前に把握しておきたいのが、治療後にみられる抜け毛です。ここでは、自毛植毛後にみられる2タイプの抜け毛についてみていきます。

傷跡は一生残る

毛根の引っ越しを行う自毛植毛は、生涯にわたって傷跡が残ります。自毛植毛では後頭部から移植毛を採取するため、メスを使うFUTでは、1本ラインの傷跡が残ります。

医療パンチで毛根をくり抜くFUEの場合は、後頭部の広範囲にまだら状に米粒のような傷跡が残ります。

長めの髪型が好みであれば、自毛植毛による傷跡が目立ちにくくなります。丸坊主のようなかなり短い髪型では、FUTやFUEのいずれの治療法も、傷跡が目立つので覚悟が必要です。


どちらの傷跡が目立つかは、普段の髪形によっても異なります。また、傷跡は新しい肉芽組織となるので、新たに毛が生えることありません。

一部のクリニックでは、毛穴のダメージを受けていない頭皮を傷跡にかぶせる特別な縫合を行っているところもあります。普段の自分の髪型も考慮しながら、自分に合った治療法を選びましょう。

ショックロスが起こることも

移植毛はいったん抜け落ちますが、それとは別に、薄毛部分やその周辺にもともとあった毛も治療後に抜け落ちることがあります(ショックロス)。

薄毛が気になって自毛植毛をしたのに、健康な髪の毛まで抜けるのはショックが大きいでしょう。

ショックロスの原因は明らかになっていませんが、手術操作に関連した部分の抜け毛がみられることから、麻酔の影響や頭皮の炎症などが関わっていると考えられています。

ショックロスで抜けた毛は、ヘアサイクルを経て再び生えてきます。

ただ、自毛植毛の直後は、移植毛にプラスして、ショックロスによる抜け毛があることもあり、「薄毛が悪化している」と感じてしまう人も少なくありません。

数カ月もすれば抜けた毛はしっかり生えてくるので、辛抱強く待つことが大切です。

不安に思う必要はありません。【自毛植毛の手術後に起きるショックロスとは】でショックロスが起こる確率や予防法についても確認しておきましょう。


自毛植毛の失敗リスクの可能性は?

自毛植毛は、自分のイメージと仕上がりに違いがみられることがあります。人によっては、「自毛植毛に失敗した」と感じる人もいるでしょう。

ここでは、自毛植毛でみられる失敗例についてみていきます。

移植毛が定着しない

自分の髪の毛を移植する自毛植毛ですが、移植した髪の毛のすべてが頭皮になじむわけではありません。

一般に、生着率が高いFUTでも、移植毛の生着率は80~90%程度。残りの移植毛は、脱毛後そのまま生えてきません。

メスを使わないFUEは移植毛の採取時に毛根を断裂してしまうこともあり、さらに生着率が低くなります。

思ったよりもスカスカだった

自毛植毛は一度の施術で1000本以上の移植毛を移植します。1000本というと、かなり多い印象を受けますが、毛根単位で言えば400~600グラフト程度。

さらに、移植毛は100%生着するわけではないので、半年から1年後、仕上がりのボリュームに満足できないこともあります。

生え際のデザインが変

AGAによる薄毛の場合、自毛植毛で人気の箇所が生え際です。

治療を行う医師の中には生え際を感覚で決めている人もおり、ラインに違和感が出ることもあります。クリニックによってはコンピューター処理で生え際ラインを決定しているところもあるので、確認しておきましょう。

自毛植毛治療するための医院選びは重要です。【失敗しない自毛植毛の方法と医院の選び方】でクリニック選びの際は合わせてご覧ください。

事前にチェックしたい!自毛植毛をした人の体験談

事前にチェックしたい!自毛植毛をした人の体験談

実際に自毛植毛を受けるときに参考にしたいのが、すでに治療を受けた人の意見です。ここでは、自毛植毛を受けた人の口コミをみていきます。


38歳/男性
  • 切らない自毛植毛をしました。手術中は麻酔をしていたので、特に痛みはありませんでした。治療後も後遺症がなく、移植した髪はきちんと生着しています。傷跡もそれほど気になりません

40歳/男性
  • M字ハゲが気になり、自毛縮毛に踏み切りました。手術後は、仕事へ行く必要があり、周りにバレるか心配していましたが、前髪で隠せたので問題ありませんでした

36歳/男性
  • 若ハゲで悩んでいた頃に、自毛植毛を経験しています。結果には非常に満足しています。高い費用を払うので、やはり腕のいいクリニックを選ぶのが大切です

自毛植毛の口コミを見てみると、全体的に評価の高い口コミが多くみられました。

ブログの体験談も参考になる

薄毛で悩んでいる人の中には、自身のブログで自毛植毛の体験談を紹介している人もいます。ブログではその日その日の心情や、日々の経過についてチェックすることが可能です。

自毛植毛の実際の効果や経過について詳しく知りたい人は、薄毛治療をテーマにしたブログを探してみるのもおすすめです。

自毛植毛のクリニックを選ぶときのポイント

自毛植毛を受けるときに大切となるのが、クリニックの選び方です。クリニック選びで大切なのは、自毛植毛の実績があるかどうか。

自毛植毛の移植手術は熟練した医師による高度な技術が必要だからです。

ただし、大きなクリニックでは、病院全体の実績があっても担当医の実績が少ない可能性もあります。

自毛植毛専門のクリニックなど、少数精鋭で行っているクリニックを選ぶのもおすすめです。

また、AGA治療そのものが初めてであるのなら、AGAクリニックを選ぶのもよいでしょう。薄毛治療に大きな効果がある自毛植毛ですが、AGA治療の第一選択となるのは薬による治療です。

移植手術を受けようか迷っている間にも薄毛はどんどん進行していくので、早めの治療を受けられるメリットがあります。

クリニック選びで迷ったときは【おすすめの自毛植毛クリニックとそれぞれの特徴を紹介】ページで実績のあるおすすめのクリニックを紹介していますので、ご覧ください。

クリニック選びで費用を安くする

自毛植毛は保険適用ではないので、費用が高くなる傾向があります。薄毛の進行状況によっては移植手術を複数回する人もおり、なるべくコストは抑えたいところです。

自毛植毛クリニックの中にはモニター募集や割引キャンペーンを行っているところもあります。

モニター募集している自毛植毛クリニックとその割引率をご紹介】モニターで費用を抑えて手術を受けられるクリニックをまとめております。是非ご覧ください。

費用面で自毛植毛をあきらめている人も、お得に施術を受けられるクリニックを探してみるのがおすすめです。

海外で自毛植毛を受けるメリット

海外で自毛植毛を受けるメリット

近年、日本ではなく海外のクリニックで自毛植毛を受ける人も増えています。海外で移植手術を受ける最大のメリットは費用の安さです。

国によっては日本でかかる費用の半分程度で済む場合もあります。

韓国

美容大国として知られる韓国は自毛植毛ツアーで人気の国です。日本から気軽行ける距離も大きな魅力の1つ。

韓国の自毛植毛は、日本と同レベルのきめ細やかな自毛植毛が受けられると定評です。

自毛植毛の中には韓国発のものもあるので、安心して治療を受けられるでしょう。

自毛植毛を韓国で受ける人が多い理由とは?】韓国で自毛植毛を受ける際の費用や注意点をまとめていますので、興味がある方はご覧ください。

中国

近年、美容志向が高まっている中国も、韓国に次いで自毛植毛ツアーで人気の国です。

中国では2018年に自毛植毛のブームがあり、日々技術の更新がされています。最新の医療用ロボットによる自毛植毛も割安な費用で受けられます。

同じアジアの国なので、中国の自毛植毛は日本人の髪にもなじみやすい特徴があります。

トルコ

トルコはヨーロッパでも自毛植毛の評価が高い国です。

トルコでは自毛植毛が盛んで、クリニックの実績数は日本よりも高いことがほとんど。トルコのクリニックの中には移植し放題のプランを提供しているところもあり、低コストで大量の移植をしたい人におすすめです。

高い医療レベルと費用の安さから植毛施術が注目を集めているトルコでの自毛植毛。【知らない人が多い!トルコで自毛植毛を受けるメリット・デメリットを紹介】でも詳しく紹介しています。

自毛植毛のまとめ

自下植毛は自分の髪の毛を移動させることで、薄毛を目立たなくさせることができます。

自毛植毛にはメリットや注意点があるので、記事内で紹介した内容を参考にして、治療を受けるか検討してみてください。


  • 参考文献
    ・エステセンタークリニック https://www.estecenter-japan.com/
    ・INTI https://www.inti-tokyo.com/
  • はてなブックマークに追加

RECOMMEND

-AD-


SNSフォロー

ダンテス人気記事