一度EDになると根本的解決は不可能？原因とその治療方法は果たして

2019/04/08　ED治療

EDはいわゆる男性勃起不全の事ですが、一度EDになると中々その症状から抜け出す事が出来ないと言われています。原因や治療歩法はそれぞれですが、原因と成り得る要素を一つずつ解決しゆっくりと解決に向かいましょう。

EDは年齢問わず発症する可能性がある
- 10代でも安心は出来ない
- 高年齢程EDの可能性が高まる
ご注意！EDに成りやすい原因
- 加齢のEDは避けられない
- 生活習慣病からのED
EDの主な治療方法
EDの根本的な改善は難しい

EDは年齢問わず発症する可能性がある

よくEDは高年齢しかならないというイメージがありますが、現実では若い男性(10代～)でもEDになる可能性があります。若いから大丈夫という考えは危険でもあります。

10代でも安心は出来ない

10代の内は肉体も活性的で成長の余地もある元気な時期ではありますが、ほんの些細な事がキッカケでEDが発症する可能性があります。まだ先が長い事からショックは計り知れません。

高年齢程EDの可能性が高まる

耳にした事がある人も多いとは思いますが、通常では年齢を重ねる程EDの可能性は高くなり、勃起障害だけではなく様々な症状が発生している可能性があります。

ご注意！EDに成りやすい原因

EDの原因に成りやすい病気等

心理的なストレス
生活習慣病（頬）
脳出血等
一部のガン
服用中の薬
加齢(老い)

正確にはストレスは病気でありませんが、一般的には心の病と呼ばれています。日常のストレスやうつ病をきっかにEDとなる事がありますが、特に若年層のEDはこれらの原因が多いとされています。

加齢のEDは避けられない

誰でもいずれは老いを重ねて身体もそれなりにダメージを受けており、EDを発病する確率も高くなります。特に生活習慣病はEDも併発しやすいので普段の生活には注意を払う必要があります。

生活習慣病からのED

糖尿病や高血圧などいわゆる成人病と呼ばれる病気が原因でEDを併発する可能性があり、主に血液の循環が悪くなる病気でペニスへの血液循環がうまく行かずに結果EDになりうる可能性があります。生活習慣病は高齢者程発症率が高いと言われていますが、近年では若年層でも気をつける必要があります。

EDの主な治療方法

EDになってしまった場合でも諦める必要はありません。EDにはいくつもの治療方法が用意されており、全てにおいて万人に効果がある訳ではありませんが、医師の適切な判断により勃起をさせる事が可能になります。

主なED治療方法

経口薬による勃起力促進
運動による改善
食事の改善
ICI療法

一番の主流はバイアグラやレビトラの経口薬

今では勃起力の定番となったバイアグラやレビトラは医師にEDの診断を受ける事で処方をして貰えます。使用方法や注意事項もありますが飲むだけで勃起の促進をする事が可能なので、簡単で最も扱いやすい方法です。

運動でEDの解消が出来る！？

運動と言っても無数に存在していますが、中でも有酸素運動はEDに効果があると言われています。有酸素運動はジョギングや水泳が該当し、下半身を鍛える事は勿論血行が良くなる事でEDの予防や改善に多少なりとも期待が持てます。

薬剤を注射して勃起を促進させるICI療法

ICI療法とはEDになり勃起力の無くなったペニスに直接薬剤を注射し、勃起させる療法となります。半ば強制的に勃起をさせますので、不安に思う方も多いとは思いますが効果は絶大でED患者の9割以上は勃起したというデータもあり、即効性を求める方にはオススメですね！

EDの治療は時間が必要

EDの原因にもよりますが、完治させるには時間が必要です。仮にバイアグラやICIで勃起を促したとしてもそれは一時的な物であり持続性はありません。だからと言って完治するまでを遅くする訳でもありませんので、バイアグラ等で勃起を促しながら日常生活の改善を行うのが最も効率が良いでしょう。

EDの根本的な改善は難しい

EDになる原因は人により様々でこれを行えば必ず治るという方法は存在しません。バイアグラ等の服用と日常生活の見直しを行い、地道に改善するしか方法がありません。

ED治療薬は根本的な改善に影響はしない

バイアグラを始めとしたED治療薬は血行を良くし勃起力を高める効果に期待が出来ます。勘違いしやすい内容としてED治療薬を使用し続けたからといって、自然に勃起する力が無くなるという訳ではありません。良くも悪くも根本的な解決には繋がりませんが、勃起するという感覚を忘れないという意味では根本的な解決にも一役買う事となります。